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山口達也容疑者、酒気帯び運転で現行犯逮捕  またしても酒がらみの不祥事

(2020年9月22日18:15)

山口達也容疑者、酒気帯び運転で現行犯逮捕 またしても酒がらみの不祥事
(移送される山口達也容疑者=フジテレビ系「直撃LIVEグッデイ!」から)

元TOKIOの山口達也容疑者(48)が22日、酒気帯び運転の現行犯で警視庁に逮捕されたことが分かった。同日午前9時半ごろ東京・練馬区でバイクを運転中に信号待ちしていた車に追突する事故を起こし、駆け付けた警官が呼気検査をして飲酒運転が発覚した。山口容疑者は2018年4月に女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)され、ジャニーズ事務所から契約を解除されTOKIOから脱退していた。またしても起きた酒がらみの不祥事で波紋を広げている。

「直撃LIVEグッデイ」(フジテレビ系)によると、山口容疑者は今日午前9時半ごろ東京・練馬区でバイクを運転中に信号待ちをしていた車に追突する事故を起こした。駆け付けた警官が山口容疑者の呼気を検査したところ、基準値を大幅に超えるアルコール0.75mg(呼気1ℓ中)が検出されたため酒気帯び運転で警視庁練馬署に現行犯逮捕された。山口容疑者はバイクで友人宅に向かう途中だったという。
山口容疑者は「お酒を飲んでバイクを運転したことに間違いありません」と容疑を認めているという。追突した車の運転者や山口容疑者にけがはなかったという
山口容疑者は22日午後3時20分ごろ練馬署から移送された。丸坊主にして眼鏡をかけマスクをした山口容疑者は手錠をかけられうつむきながら待機していた警察の車両に乗り込んだ。

■2018年に強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)、ジャニーズ事務所を契約解除、TOKIO脱退

山口容疑者は呼気1ℓ中のアルコール量0.75mgが検出されたという。酒気帯び運転の行政処分は0.15mg以上0.25mg未満が免許停止90日。0.25mg以上は免許取り消し(欠格期間2年)でそれらの数値を大幅に上回る量だったことが分かる。朝からかなり多くの酒を飲んでいた可能性を指摘されている。

山口容疑者は2018年4月に酒を飲んで女子高生にキスをするなどした強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検(不起訴)され、ジャニーズ事務所から契約を解除されTOKIOから脱退した。その時にアルコール依存症疑惑が取り沙汰されていた。本人は否定していたが今回基準値を大幅に上回るアルコールが検出されたことや、午前中から酒を飲んでいたとみられることなどで再びアルコール依存症疑惑が取りざたされている。