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小澤征悦、NHK・桑子真帆アナとの結婚を「スッキリ」で生報告

(2021年9月2日13:35)

小澤征悦、NHK・桑子真帆アナとの結婚を「スッキリ」で生報告
小澤征悦㊧と桑子真帆アナ(インスタグラムから)

俳優の小澤征悦(47)とNHK・桑子真帆アナウンサー(34)が1日結婚した。小澤は2日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金、午前8時)に出演して、結婚を生報告。友人俳優の結婚式で桑子アナと出会ったときのエピソードなどを大いに語った。

同日、小澤の事務所の社長が都内の区役所に婚姻届けを提出した。この日は小澤の父親で世界的指揮者・小澤征爾氏の86歳の誕生日だったという。桑子アナは17年にフジテレビの谷岡慎一アナと結婚したが18年に離婚しており再婚。小澤は初婚となる。桑子アナは妊娠していないという。
2人の交際は2020年4月に女性週刊誌「女性セブン」が報じて発覚。その後もお互いの自宅を行き来するなどオープンな交際を続けてゴールインとなった。

小澤は2日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金、午前8時)の出演して、結婚を生報告した。

ピンクのTシャツに黒のジャケットという格好で登場した小澤は「私事でこんな『スッキリ』の時間を取っていただいて申し訳ないんですけど、昨日、9月1日に結婚させていただきました。これからまた2人で頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします」と頭を下げた。
加藤が「全然聞いてなかったんですけど」と突っ込みを入れると、小澤が「言おうとは思ったんですけどね。加藤さんへの不信感(口外するのではないか)なのか…」とジョークをいいいスタジオは爆笑に包まれた。
同居はまだしていないが「まだそんなに実感はないんですけど、すごく落ち着いた気持ちではいます」と現在の心境を明かした。

2人の接点について番組では桑子アナがNHK紅白歌合戦の総合司会や楽器演奏が特技で、小澤は「スッキリバンド」のボーカル担当で、ギターが趣味ということで「音楽が共通点」かと指摘。
小澤は「どうなんですかね」と首をかしげながらも「ただ彼女はピアノもすごくうまくて。幼いころからやっていて、楽譜も読んでちゃんと弾けるんです。僕の場合はお家でギターを弾いて、趣味でやっているだけなんで。向こうの方が音楽的には要素がある」と明かした。
それを聞いた加藤が「じゃあお父様(小澤征爾氏)とお話が合うんじゃないですか、桑子さんは」と聞くと「そうですね。何回も会って話をしたり、家へきてピアノを弾いたこともあったかな」と㊙エピソードも明かした。

■「スッキリさせたい10の質問」に小澤が回答

その後「スッキリさせたい10の質問」のコーナーになり小澤は「NGなしで行きますよ」と意気込んだが、「告白はどちらから」の質問にいきなり「内緒です」の札を挙げて笑わせた。
「恋に落ちた瞬間はいつ」の質問に「目と目が合ったその瞬間です」と回答。
「なんて呼び合っている」に「俺は”真帆“と呼んでます。向こうは”征悦(ゆきよし)さん“と呼んでくれてます」
「プロポーズの言葉は」に「自然にそうなっていった感じがありますね」
「両親の反応は」に「すごく喜んでくれました」
「結婚指輪は買った」に左手を挙げて薬指の結婚指輪を見せた。
「どんなデートをしている」に「今あんまり外に出れないんで、お互いの家を行き来して配信系のドラマを見たりしています」
「結婚の最大の決め手は」に照れながら「好きだからじゃないですか」
「どんなところが一番好き」に「えーそうですね、やっぱりあの、自分に持っていない尊敬できる微分があったりとか、すごく僕が頼ってます」
「桑子アナは小沢さんのどこが好き」に「全部だと思いますよ」(どや顔で)

その後もさらに話が続き、2人の出会いについて「役者仲間に和田正人がいて、彼と吉木りささんの結婚式があって、そこに行ったんですけど、そこでお会いしまして。向こうも吉木さんとすごい友達で、そこで話しているときに、さっきも言いましたけど目をパッと見た瞬間に、あれっ、この人なんだろうというのがあったんです」と明かした。「なんだろう」というのは「よくわかんないんですけど、目の奥の光が気になるなと思って」と運命的な出会いについて語った。
2018年の夏で3年前のことで、恋に落ちたのはその結婚式の会場だったという。小沢の方から申し込んで交際が始まったという。
父親の小澤征爾氏の誕生日に婚姻届けを出したいということを話すと「ものすごい喜んでくれて、母親も喜んでくれて。向こうの両親も理解して入れて喜んでくれました」と話した。
プロポーズは「向こうのご両親のところに僕が行ったときに、僕が彼女に内緒で(指輪を)持って行って皆さんの前で片膝をついて、パカ(指輪の入った箱を開ける)やりましたね」と明かした。「すごい素敵な(桑子アナの)おばあちゃんがいて、90過ぎていてすごい元気で、おばあちゃんに喜んでもらいたかったというのもあった」と語り、加藤は「優しいわ、すごいわ」と感嘆した。

最後に「これからも自分は役者として、『スッキリ』とかに出させていただいて頑張っていこうと思います。彼女も彼女なりに、自分のやるべきことを全うしていきたいと思っていると思います。2人で力合わせて頑張っていきますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします」と締めくった。