浜崎あゆみ、車椅子で復帰 オーディションの最終審査に出席

(2021年11月14日22:00)

アナフィラキシーショックで一時意識不明になり療養していた歌手の浜崎あゆみ()が13日、都内で行われた「浜崎あゆみ総合プロデユ―ス”シンガー発掘オーディション“」の審査員を務めて仕事に復帰した。浜崎は車いすに乗って審査を行ったことを自身のインスタグラムで報告した。

浜崎は会場で審査を行う写真をインスタグラムに投稿して「昨日は、手術前の最後のお仕事として、10月から携わらせていただいている17LIVE のシンガー発掘オーディションの最終審査に行って来ました!」と報告。「ここまで頑張って来た皆さんの最後の戦いの日に欠席するという選択肢が自分にはなく、終始座ったままではありましたが、見届けさせていただきました。本当だったら、スタンディングオベーションをしたい瞬間がたくさんありました!!」とつづった。
そして「たくさんの感動をありがとう✨それでは、手術頑張ってきます💪リハビリもきちんとして、元気に帰って来ます😊」と骨折した右足首の手術を受けて本格的に復帰することを報告した。

浜崎は6日の名古屋公演の終了後に病院に緊急搬送されアナフィラキシーショックと診断され一時意識不明となったがその後回復し、7日の公演を中止して療養していた。8日にはインスタグラムで「代々木公演までには必ず復活します!!」と12月30日、31日に予定されている国立代々木競技場第一体育館での公演は予定通り開催することを宣言していた。