Bish、「スッキリ」で2023年解散を発表

(2021年12月24日12:00)

 Bish、「スッキリ」で2023年解散を発表
解散を発表したBish(24日放送の日本テレビ系「スッキリ」から)

第72回NHK紅白歌合戦の初出場が決まっている女性6人組グループ「Bish」が24日午前8時から、都内のライブハウスで生配信クリスマスライブを行い、同9時過ぎに会場から日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜、午前8時)に生中継で出演して2023年に解散することを発表した。

番組の生中継が始まるとメンバーのセントチヒロ・チッチは生配信ライブの会場について「2015年にはじめて私たちがワンマンショーをさせていただいた中野のライブハウス『heavysickZERO』に今います」と説明した。会場には結成当初から同グループを応援しているファンらが駆け付けた。生配信はYouTubeチャンネルで緊急ライブ『THiS is FOR BiSH』として行われた。

そしてチッチが”重大発表“。「私たちBishは2023年で解散します」と解散を発表した。
「今日こうしてみなさん集まっていただいたんですけど、私たちはこの80人のキャパのライブハウスから、一歩ずつ一歩ずつ歩んできて、たくさんの人に応援して頂いて、すごくすごくうれしく思っています」。ゆかりのあるライブハウスで結成6年目の解散宣言となった。

「なんですが、私たちはこの場所で、いつも愛している場所を頂いていて、だからこそ2023年まではBishらしく愛を届けて、パーティーをしようという気持ちで、駆け抜けていこうと思っています」という。

「その期間もBishらしくいろんなことをやろうと思っていて、ライブハウスを回ったりとか、いろんなところに感謝の気持ち愛の気持ちを届けて回りたいと思っているので、ぜひ楽しみに一緒にパーティーを続けてくれたらうれしいなと思います」と語った。

スタジオの司会・加藤浩次から「解散理由教えてください」と聞かれ「そうですね、理由というか、Bish の生きる道としてずっと前から決めていたことなので」といい「これからも1人1人が輝けるBishでありたいなと思っています」と答えた。

その後「プロミスザスター」を生披露し、最後に6人がそれぞれの思いをコメントした。 メンバーは(上の写真左から)ハシヤスメ・アツコ、アユニ・D、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、リンリン、アイナ・ジ・エンド。Bishは来年1月から12か月連続リリース、Bish主催フェス、全国ライブハウスツアー、未開催地ホールツアーなどを行うという。

チッチは自身のインスタグラムに「Bish is OVER!」のボードと共にメンバーの写真を投稿して「自分達の言葉で伝えられてよかったです。そりゃ寂しいし涙も出る
だけどBiSHの音楽は生き続けるし 離れても私たちはBiSHです。今日からも自分達らしく愛してるとありがとうを届ける日々にします。会いに行くよ!いつもありがとう。愛してます☺︎」とメッセージをつづった。