リトグリのmanakaが活動休止 突発性難聴で「耳鳴りなどが発症」

(2022年3月15日20:40)

リトグリのmanakaが活動休止 突発性難聴で「耳鳴りなどが発症」
リトグリのmanaka(公式サイトから)

5人組女性ボーカルグループ、Little Gree Monster(リトグリ)のmanaka(21)が突発性難聴と診断されて当面活動を休止することを15日、所属事務所が発表した。

事務所の公式サイトでは「この度、メンバーのmanakaが体調不良のため、医師の診察を受けたところ、『突発性難聴』と診断されました。耳鳴りなどが発症し、今の状態では満足のいくパフォーマンスができないため、しばらくの期間、全ての活動を休止し、治療に専念させていただくことにいたしました。応援してくださる皆様には、ご心配をおかけいたしまして、大変申し訳ございません」と報告した。
そして「かれん・MAYU・manaka・アサヒの4人で選曲や演出の意見を出し合いながら、スタッフとともに準備を進めて参りました『Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey』につきましては、manakaが参加できなくなることで、ツアーの中止も検討いたしました。しかしながら、Little Glee Monsterのツアーを楽しみにしてくださっているファンの皆様の想いを裏切ることはしたくないという強い覚悟により、結成から9年間、いつも歌を通して想いを伝えてきたLittle Glee Monsterの姿勢を貫き、かれん・MAYU・アサヒの3人で開催いたします」と3人でツアーを行うことを発表した。
「伴いまして、当初予定していたアルバムツアーから、Little Glee Monsterの音楽の歴史を、皆様の人生の想い出の目次として、一緒に紐解いていただけるような演出内容に変更の上、Little Glee Monsterチーム一丸となって、お届けいたします。音楽で皆様の心に彩りを届ける新たな旅。ぜひ、ライブで体感していただけますと幸いです。なお、ライブを含めた当面の活動につきまして、引き続き、芹奈は休養させていただき、かれん・MAYU・アサヒの3名で継続して参ります」としている。

同サイトではメンバー4人のコメントも発表された。以下manakaのコメント全文。
「体調を崩ししばらく休養させていただくことになりました。皆さんに心配をおかけしてしまい、申し訳ございません。 また、『Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey』に参加ができないこと、楽しみにしてくれていたファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ずっと4人で企画し考えて準備していた全国ツアーは、Little Glee Monster全員の強い想いを、かれん・MAYU・アサヒが音楽に乗せて届けてくれると信じています。ぜひ会場にも遊びに来ていただき、これからもLittle Glee Monsterを応援してくださると嬉しいです。」