中森明菜、デビュー40周年で個人事務所設立し再始動へ「歩き出していきたい」

(2022年8月30日20:50)

中森明菜、デビュー40周年で個人事務所設立し再始動へ「歩き出していきたい」
中森明菜の写真とサインをデザインした公式サイト

歌手の中森明菜(57)が30日、自身のツイッターでデビュー40周年となる今年に個人事務所を設立し再始動することを発表した。

中森は「長い間、ご心配をおかけしており申し訳ありません。ほんの少しですが、体調が良くなってきましたので、この度、お手紙を書かせていただこうと思いました」と前置きして「今年2022年は、デビューをさせていただいてから40年になります。デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりましたが、まだ万全な体調とは言えません」と報告。
「ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです」と再始動に向けた想いを明かした。
さらに「また、再始動に備えて、新たな個人事務所を設立したことを併せてご報告させていただきます。今後は新しいウェブサイト akinanakamoriofficial.com 似て情報を発信させていただく予定です」と伝えた。
「そして一方的なお知らせになってしまい大変申し訳ありません。何卒よろしくお願いします」と締めくくった。

新設された公式サイトでは「Re-birth.」(再生)のテーマを掲げ、自身の写真とサイン、そして2022.8.30と記して「この度、私中森明菜は、個人事務所HZ VILLAGEを設立いたしました。2022年8月より、所属がFAITHからHZ VILLAGEに変わっておりますことをここでご報告させていただきます」と発表した。
「現在のファンクラブから、新しいファンクラブへの移行案内につきましても、2022年12月を目処にこちらでご案内させていただきます。その他の情報についてもこちらで発信をさせていただく予定です。ゆっくりゆっくりになってしまうと思いますが、これまで支えてくださったファンのみなさまへの感謝の想いを原動力に歩き出す中森明菜をあと少しだけ見守っていただけると嬉しいです」とつづった。
デビュー40周年を迎えての再始動でどんな”Re-birth・AKINA”を見せるのか注目される。