香川照之、「昨年再婚し、一子をもうけましたことをご報告させていただきます」

俳優香川照之（市川中車＝57）が昨年再婚していたことを7日、所属事務所が発表した。相手は一般女性で一子が誕生したという。

香川の所属事務所ロータス・ルーツの公式サイトでは「一部報道にも出ておりますが、弊社所属の香川照之が昨年再婚し、一子をもうけましたことをご報告させていただきます」と発表し、「諸般の事情により、皆様へのご報告が遅れておりましたこと、深くお詫び申し上げます」と伝えた。
そして「それなりの年月を重ねてまいりましたが、まだまだ未熟な本人にとりまして、現在仕事をさせていただけておりますのは ひとえに皆様のおかげでございます。皆様へのさらなる感謝の気持ちを決して忘れず 一生懸命精進してまいりますので、今後ともご指導を賜れれば幸いです」としている。
この日、ニュースサイト「デイリー新潮」は、香川が20代後半の一般女性と再婚したことを報じたが、再婚相手の女性については「お相手は一般の方でありますので、詳細は控えさせていただきますこと、また、お相手のご実家等へのお問い合わせ、ご取材等もご遠慮くださいますよう、報道関係の皆さまのご理解ご容赦を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」と要請した。

香川は1995年にキャビンアデンダントの女性と結婚し、2004年に歌舞伎俳優の市川團子（19）と長女をもうけたが、2016年に離婚した。昨年8月に銀座のクラブホステスへのセクハラ疑惑が報じられ、活動を休止していたが、昨年12月に歌舞伎公演で活動を本格始動。両親への自殺ほう助の罪で起訴された市川猿之助被告（47）に代わって歌舞伎の7月公演の主演を務めた。現在は5日に開幕した歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」（8月27日まで）に出演中。