マドンナとガガの確執が再燃か?

(2018年12月4日)

  • マドンナ
  • (マドンナ㊧とガガ=インスタグラムから)

マドンナ(60)がレディー・ガガ(32)をインスタグラムで批判して、2人の長年の確執を再燃させている。米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、マドンナはガガが主演映画「アリー/スター誕生」(12月21日公開)でアカデミー賞主演女優賞獲得に向けたキャンペーンのなかでの発言にかみついたという。

ガガは「アリー/スター誕生」のプレスツアーで「100人のうち99人があなたを信じないとしても、必要なのはあなたの人生を変えてくれる1人」と繰り返し言っているという。このビデオがネット上に流れて、マドンナが反応した。 マドンナは3日、自身のインスタグラム・ストーリーに1980年代のインタビューで「100人のうち99人が好きだといっても、そう言わなかった1人だけを覚えているものよ」と語っているビデオを投稿。さらに過去の写真をインスタグラムに投稿して「なめたまねをしないで」などと名前は出さなかったが暗にガガを挑発するコメントをつけた。

マドンナの”口撃“をめぐってマドンナファンとガガのファンの「リトル・モンスター」がSNSでバトルを繰り広げているという。 マドンナとガガの確執は2012年、マドンナがガガのヒット曲「ボーン・ディス・ウェイ」がマドンナの「エクスプレス・ユアセルフ」(1989年)にそっくりだと公然と批判したことがきっかけだった。2016年、ガガはインタビューで「マドンナと私は全く違う。私は楽器も弾くし、すべての曲を自分で作曲している」などと反論していた。 はたして今回ガガは、マドンナの”挑発“にどう出るのか成り行きが注目される。