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マドンナがバスタブに入って「コロナは偉大なイコライザー」と主張して炎上

(2020年3月23日)

マドンナ(61)が、バスタブに入って新型コロナウイルスについて「コロナは偉大なイコライザーだ」などと独特な意見を展開して、彼女の熱烈なファンから非難され”炎上“する騒動になっている。マドンナ流の”コロナ論“とは…。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、バラの花びらを浮かべた乳白色のバスタブの中で裸になったマドンナは、コロナウイルスを「偉大なイコライザー」と指摘した。「イコライザー」とは「均衡を保つ人・装置・システム」などという意味だという。

「COVID-19(新型コロナウイルス)についての事だ。それはあなたがどれだけ裕福か、何歳なのか、有名人なのか、面白い人なのかなんて気にしていない」という。だからすべてを平等する「イコライザー」だというわけだ。

「それは偉大なイコライザーであり、それは恐ろしいことでもあり偉大なことでもある」という。「何が恐ろしいかというと、それは多くの点で私たちを平等にしたことであり、何が偉大かというと、それは多くの点で私たちを平等にしたことです」という。

そしてマドンナの曲「ヒューマン・ネイチャー」(1995年)の歌詞を引用して「「毎晩、『ヒューマン・ネイチャー』の最後に言っていたように、もし船が沈んだら、私たちはみんな一緒に沈むのよ」と話した。

■ファンから異論続出「ごめんなさい女王様、貧しい人が最も苦しむでしょう。この悲劇をロマンチックにしないでください」

これに対して、あるファンは「ごめんなさい女王様、あなたをとても愛してます。私たちは同じ病気で死ぬことが出来ますが、貧しい人が最も苦しむでしょう。この悲劇をロマンチックにしないでください」と訴えた。

また別のファンは「本当にそう思うのですか?金持ちや有名人は(コロナウイルスの)検査を何の問題もなくできているようだけど…」
さらには「あなたの家の外は、あなたが考えているのとは全く違うのです。安全を確保して、恵まれない者にはもう少し同情する気持ちを持ってください」などなど“異論”が相次いで”炎上状態”を招く騒動になっている。

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