アーノルド・シュワルツェネッガー、衝突事故　SUVがプリウスに乗り上げる　シュワの過失か？

アーノルド・シュワルツェネッガー(74 )が運転するSUVが交通事故に巻き込まれ、プリウスに乗り上げる事故があった。シュワルツェネッガーは無傷だったが、プリウスを運転していた女性は頭から血を流し救急車で病院に搬送された。シュワルツェネッガーの過失の可能性があるという。米メディアが報じた。

米サイト「TMZ」によると、事故があったのは21日5時ごろ（現地時間）で、米カリフォルニア州のサンセット通りで、シュワルツェネッガー運転するSUVが交差点で左折したときにプリウスと衝突して車に乗り上げ、さらにポルシェ・カイエンに衝突したという。

目撃者の一人は、「クレイジーだった。まるで映画のスタントのようだった」と語った。衝突の衝撃でSUVのエアバッグが作動したという。プリウスを運転していた女性は、頭から大量に出血して救急車で病院に運ばれたという。シュワルツェネッガーは無事で、負傷した女性のことを深く心配していたという。個人的に彼女の様子を見に行きたいと言っているという。

警察関係者がTMZに語ったところによると、事故はシュワルツェネッガーの過失とみられるという。左折の信号がまだ赤の時に左折した可能性があるという。逮捕者はなくシュワルツェネッガーは違反切符を切られていないという。