ウィル・スミス、ジェイダ・ピンケット・スミスとの結婚生活「不倫は一度もなかった」

(2022年3月15日14:40)

ウィル・スミス、ジェイダ・ピンケット・スミスとの結婚生活「不倫は一度もなかった」
ウィル・スミス㊨とジェイダ・ピンケット・スミス(Instagram/@willsmith)

ウィル・スミス(53)は、ジェイダ・ピンケット・スミス(50)との24年間の結婚生活について取りざたされている噂について言及し「不倫は一度もなかった」と語った。

米誌「US Weekly」(電子版)によると、ウィルは13日(現地時間)、CBS「サンデーモーニング」のインタビューで、以前取りざたされた浮気の噂を打ち消した。「僕らの結婚生活で不倫があったことは一度もない」と語り、2人が「お互いに何でも話している」ことを明かした。「そして、私たちは今まで一度もお互いを驚かせたことがない」などと語った。ジェイダとの間に息子ジェイデン(23)と娘ウィロー(21)がいるウィルは、自分の結婚生活が話題になることは気にしないとも語った。

1997年に結婚したウィルとジェイダは、2015年に短期間別居したことがあったことを明かした。ウィルは「私たちは一定期間別居すると決めていて、あなたは自分が幸せになる方法を考えて。僕は自分が幸せになる方法を考えてみる。本当にもういいやって思ったんだ」と当時語っていた。2020年6月にオーガスト・アルシナが、ウィルも知る上でジェイダと交際していると主張して話題となったこともあった。

そして今、2人にとってコミュニケーションがいかに重要なものかがわかったという。ウィルは2021年11月に発売された回顧録でこう書いている。「私たちの結合の心と魂は、当時も今も、強烈な、光り輝く会話である。この文章を書いているときでさえ、ジェイダと私が会話を始めると、最低でも2時間はかかる。そして、一気に5、6時間話すことも珍しくない」。そして「お互いの経験の鏡を通して、宇宙の謎を熟考し、追求する私たちの喜びは、抑えがたいエクスタシーです。たとえ意見の相違が深まったとしても、情熱的なコミュニケーションを通じて互いに成長し、学び合う機会ほど、私たちが大切にし楽しむものはこの世に存在しないのです」と夫婦の”新境地“を明かした。
ウィルはテニス選手ビーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズの父でコーチのリチャード・ウィリアムズの伝記映画「ドリームプラン」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされており、初のオスカー受賞なるか注目されている。(授賞式は現地時間28日)