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ハリウッド特急便
ケイシー・アフレック、インスタでジェニファー・ロペスに賛辞「家族へようこそ。あなたは宝石」
(2022年6月6日16:15)
ケイシー・アフレック(47)が、兄ベン・アフレック(50)と結婚して義姉となったジェニファー・ロペス(53)に「家族へようこそ。あなたは宝石」などと賛辞を贈った。
米紙ニュヨーク・ポスト(電子版)によると、先週末に盛大に行われたベンとロペスの2度目の結婚式とパーティーに欠席したケイシーは21日夜(現地時間)、義姉になったロペスを家族に迎え入れる心温まる写真とコメントを自身のインスタグラムに投稿した。
写真はベン&ロペス(上の写真左)を見つめるケイシー(同右)の貴重なスリーショットで、20年以上前にベンとロペスが最初に交際していた時のものとみられる。
この写真にケイシーは「良いことは待つ価値がある。紆余曲折を経て新たな始まりがあり、そして古い愛の新たな宝庫の発見。家族へようこそ」と20年前の婚約と破局を経て結婚すした兄のベンとロペスを祝福した。そして「本物の機能障害に備えるんだ!冗談、冗談だよ。ジェン、あなたは宝石だ。私たちはあなたをとても愛しています!!! ❤️」とつづった。
ロペスとベンは、米ジョージア州のベンの邸宅で20日(現地時間)、2度目の結婚式を行った。ゲストリストには何十人ものスター、家族、友人が含まれていたが、ケイシーは欠席し、週末にロサンゼルスにいて、結婚式の朝にコーヒーを飲みに行くところをPage Sixにキャッチされた。しかし、2人の兄弟の間に確執はなかったようだ。
ベンとロペスは2002年10月に婚約を発表。「ベニファー」と呼ばれて熱愛ぶりがメディアをにぎわし、同年9月14日に結婚式をする予定だったが式は中止され2004年1月20日に破局した。20年前に結婚する予定だった場所は、今回結婚式を挙げたベンの邸宅だった。
アフレックは友人のマット・デイモン(51)と共同で脚本を書いた「グッド・ウィル・ハンティング」(1997年)でアカデミー賞脚本賞を受賞。製作・監督・主演を務めた「アルゴ」(2012年)で、共同で製作を務めたジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴとともにアカデミー賞作品賞を受賞した。ほかに「ゴーン・ガール」(2014年)、「バットマンVSスーパーマン ジャスティス」(2016年)など多数の映画に出演している。
ケイシーは「オーシャンズ」シリーズや、アフレックの初監督作品「ゴーン・ベイビー・ゴーン」(2007年)などに出演し、2016年公開の「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。