ナタリー・ポートマン、夫の不倫疑惑騒動の中、一人で外出し満面の笑み　その意味は？

ナタリー・ポートマン（41）が、振付師で監督の夫ベンジャミン・ミルピエ（45）の不倫疑惑が浮上するなか、1人でサッカーの試合を観戦して満面の笑みを浮かべていたという。ポートマンの”笑顔”の意味はなんだったのかと取りざたされている。

ポートマンは夫の不倫疑惑が浮上した数日後の3日（現地時間）、フランス・パリのパルク・デ・プランス・スタジアムで行われたパリ・サンジェルマンとクレルモン・フット63のサッカーの試合を観戦しながら、満面の笑みを見せ元気いっぱいの様子だったと米PageSixが報じている。

ポートマンは、さわやかな白いボタンダウン、ジーンズ、チェック柄のブレザー、ダークシェード、大胆な赤い口紅を身につけ、スタンドで応援しているところを目撃された。同行した関係者と笑い合いながら携帯電話で試合の写真を撮っている姿も目撃された。

フランスの女性誌「Voici」は、ミルピエとエティエンヌが5月24日に彼のオフィスで会っていたことをキャッチ。「3月上旬、ポートマンは、彼女の夫が若い女性と浮気していることを発見した」と同誌は報じた。ミルピエとエティエンヌが別々にオフィスに入り、ほぼ2時間後に10分違いで建物を出ていく写真も掲載したという。エティエンヌはエコのスーパースター、グレタ・トゥンべリさんの友人であり、気候変動と環境問題に関する著書を出版している。

「彼らは別れておらず、事態を解決しようとしています。ミルピエはポートマンに許してもらうために全力を尽くしています。彼は彼女と家族を愛しています」とある関係者は指摘した。そして「今、彼女が最も力を入れているのは、子供たちを守ることです」と付け加え、息子アレフ（12）と娘アマリア（6）について言及したという。

不倫発覚後2人は結婚生活を守るために闘っていたという。ミルピエとエティエンヌの関係はすでに終わっているとも報じられた。

ポートマンは2010年12月、アカデミー賞主演女優賞を受賞した「ブラック・スワン」で共演したフランス人ダンサーで振付師のべンジャミン・ミルピエとの婚約・妊娠を発表。2011年6月に男児を出産し、2012年8月に結婚。2017年2月に女児を出産した。

どうやら”雨降って地固まる”で一件落着ということか。満面の笑顔はそれをアピールしたかったのかもしれない。