ジジ・ハディッド、ケイマン諸島で大麻所持で逮捕 罰金14万円

(2023年7月19日11:45)

ジジ・ハディッド、ケイマン諸島で大麻所持で逮捕 罰金14万円
ジジ・ハディッド(Instagram/@gigihadid)

モデルのジジ・ハディッド(28)が、友人女性と休暇旅行でケイマン諸島を訪れた際、空港で大麻所持で逮捕された。罰金1000ドル(約13万8900万円)を科せられた。その後友人とバカンスを楽しんだという。米メディアが報じた。

米PageSixによると、ハディッドが友人のリア・ニコール・マッカーシーとケイマン諸島を休暇旅行で訪れた際、空港でマリファナ所持で逮捕された。 現地メディアのケイマン・マール・ロードが17日(現地時間)に報じたところによると、ハディッドは10日にケイマン諸島の空港に到着した際に税関職員の荷物検査でマリファナ(大麻)と吸引道具を発見されたという。

2人の荷物が徹底的に捜索され、。ハディッドとマッカーシーは、マリファナの輸入とマリファナ吸引に使用される器具の輸入の疑いで逮捕された。ケイマン諸島は西インド諸島を構成する初頭ン一つでイギリスの海外領土。主要産業は観光でスキューバダイビングの名所としても知られる。

2人は逮捕後拘置所に移送されたがその後保釈された。ハディドとマッカーシーは12日に現地の簡易裁判所に出廷し、有罪を認めた。 2人には1,000ドルの罰金が科せられ、実刑判決は免れたという。

ハディッドの代理人は「ジジは医師免許を持っていてニューヨークで合法的に購入したマリファナを携行して旅行していました」と語ったという。そして「2017年からイギリス領ケイマン諸島では医療用としてマリファナは合法となっています。彼女は島での残りの時間を楽しく過ごしました」と明らかにした。ちなみにニューヨーク州など米国の多くの州では嗜好品としての大麻が解禁されている。

ハディッドは、ケイマン諸島で休暇中の数枚の写真をインスタグラムに投稿しており、逮捕の影響はないようだという。投稿写真の中で、ハディッドはビキニを着て巨大なドラゴンの腰のタトゥーを披露した。「おはよう!」と遊び心のある写真にキャプションを付けた。マッカーシーも、島で日光浴をしている写真をシェアしたことから、自身の逮捕劇には動じていないようだった。ケイマン諸島の旅行はマッカーシーの遅ればせながらの誕生日旅行だったという。

ハディッドは2015年から元ワンダイレクションのゼイン・マリク(30)と交際し20年9月に2人の間の第1子となる娘を出産したが21年10月に破局。昨年9月にレオナルド・ディカプリオ(48)との交際が噂された。その後ディカプリオに複数の若いモデルとのデート報道が相次いで噂は立ち消えになっていたが、最近ニューヨーク州ハンプトンズでハディッドと2晩連続で過して噂が再燃していた。