デヴィッド・リンチ監督の夫人が結婚14年で離婚を申請

(2023年12月2日11:45)

デヴィッド・リンチ監督の夫人が結婚14年で離婚を申請
デヴィッド・リンチ監督(Instagramu /@universolynch)とエミリー夫人

「ツイン・ピークス」などで知られるデヴィッド・リンチ監督(77)の妻のエミリー・ストフル(45)が離婚を申請したことが分かった。米メディアが報じた。

米TMZによると、リンチ監督の妻のエミリーは、14年間の結婚生活に終止符を打つために離婚を申請した。エミリーは、11歳になる娘の法的・身体的親権を単独で求めている。デヴィッドには面会権を認める。また、配偶者扶養費と弁護士費用も求めているという。

エミリーはリンチ監督の「ツイン・ピークス」や映画「インランド・エンパイア」(06)に出演している。2009年に結婚した。

リンチ監督は数十年にわたりハリウッドで活躍。1990年からABCで放送されたドラマ「ツインピークス」が大ヒットして映画「ツインピークス/ローラ・パーマー最後の7日観」(92)も製作された。「イレイザーヘッド」(76)、「エレファント・マン」(80)、「ブルーベルベット」(86)、「デューン/砂の惑星」(94)、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した「ワイルド・アット・ハート」(99)、「ロスト・ハイウェイ」(97 )、「マルホランド・ドライブ」(01)、「インランド・エンパイア」(06)などの監督を務めた。
私生活ではペギー・リンチ(1967~74)、マリー・フィスク(77~87)、マリー・スウィー二―(06、1か月で離婚)、エミリー(リンチ(09~)と4回結婚している。「ブルーベルベット」に主演した女優のイザベラ・ロッセリーニとは86年から91年までパートナー関係にあった。