ウーピー・ゴールドバーグ、「天使にラブ・ソングを3」製作中を明かす キャスト再会ライブで号泣

(2024年6月6日11:00)

ウーピー・ゴールドバーグ、「天使にラブ・ソングを3」製作中を明かす キャスト再会ライブで号泣
「天使にラブ・ソングを」のパフォーマンスを行ったウーピー・ゴールドバーグ(米ABC公式サイトから)

ウーピー・ゴールドバーグが、テレビ番組で「天使にラブ・ソングを2」のキャスト再会パフォーマンスを披露したさいに、感極まって泣き崩れる場面があった。3作目は製作中で必ず大スクリーンで公開するとファンに約束したという。

英紙デイリー・メール(電子版)によると、ウーピーは5日(現地時間)放送のABCのトーク番組「ザ・ビュー」で、「天使にラブ・ソングを2」のキャストたちと共に、同シリーズの30周年を記念して劇中で歌われた「Oh Happy Day」を合唱する素晴らしいライブ・パフォーマンスを披露して思い出話に花を咲かせた。

ウーピーは、修道服を着て主人公のシスター・メアリー・クラレンスになり切り、キャストのメンバたちとハグをしながら涙をこらえることができなかったという。そして、「忘れないで、『天使にラブ・ソングを3』は制作中よ。脚本は出来上がっていて、『一緒に行きましょう 』って言える日が待ちきれないわ。だって、その許可が下りたんだから!」と視聴者に語った。

1作目の「天使にラブ・ソングを…」(1992年)は、マフィアのボスの愛人だったしがないクラブ歌手が殺人現場を目撃してマフィアから追われる身になり、匿われた修道院で巻き起こす騒動を描いたウーピー主演の作品。大ヒットして6か月のロングランとなり、ウーピーの人気を不動にした。翌年に続編の「天使にラブ・ソングを2」が公開され、2006年にはミュージカル化された。ファン待望の3作目のプロジェクトは2020年12月に動き出したがハリウッドののストライキのために中断されていたが、ストも終わり再び動き出した。