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映画
セリーヌ・ディオン、パリ五輪開会式で歌唱 ガガと「ラ・ヴィ・アン・ローズ」デュエットの噂も 米メディアが報道
(2024年7月25日12:30)

セリーヌ・ディオンが26日(現地時間)にパリのセーヌ川で行われるパリ五輪開会式で歌うと米メディアが報じた。レディ―・ガガと「ラ・ヴィ・アン・ローズ」をデュエットの情報も浮上している。
米TMZは、セリーヌが26日にフランス・パリで開催されるオリンピックの開会式でパフォーマンスをすることが決まり、レディー・ガガと「ラ・ヴィ・アン・ローズ」を披露する予定と報じた。セリーヌはこの歌唱で200万ドル(約3億円)を手にするという。
セリーヌは24日(現地時間)、パリのホテルから出てきてファンの声援を受けた。そして自身のインスタグラムにパリのルーブル美術館での写真などを投稿して「パリに戻るたびに、世界にはまだ経験すべき美と喜びがたくさんあることを思い出す。 私はパリが大好きです!ルーブル美術館の素晴らしい友人たちに感謝します!」とコメントを添えた。
米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)は、フランスのジャーナリストが、「セリーヌ・ディオンとレディー・ガガ エディット・ピアフの『La vie en ros』をデュエット。セリーヌ・ディオンはディオールのピンクと黒の羽のケープで登場」とXに投稿したことを紹介。フランス系カナダ人歌手セリーヌは、レディー・ガガとフランスの名曲「ラ・ヴィ・アン・ローズ」(原題:La Vie en Rose)をデュエットすると噂されていると報じた。
「ラ・ヴィ・アン・ローズ」は1946年のエディット・ピアフの代表曲で、シャルル・トレネの「ラ・メール」と並んでフランスでも最も売れた曲として知られる。フランス国内だけでなく世界的に大ヒットした。日本語では「バラ色の人生」の邦題でも知られる。
■セリーヌ本格復帰のラスベガス公演が決定
セリーヌは、2024年末か2025年初頭にスタートするラスベガス公演に出演する交渉をしていて最終段階にあるという。情報筋は、「基本的には決まっている。彼女はやる気です」と語ったという。
セリーヌは数年前からスティッフ・パーソン・シンドローム(SPS=身体が長時間痙攣し、激痛を引き起こす神経疾患)と闘っている。ある関係者は、もし公演の間にこの病気が再発した場合、「彼女はそれを乗り切るだけの準備をしています。パフォーマンスを止めることはないでしょう」と語った。