ヒュー・ジャックマン、映画「デッドプール&ウルヴァリン」撮影中に「指を骨折」

(2024年7月26日10:15)

ヒュー・ジャックマン、映画「デッドプール&ウルヴァリン」撮影中に「指を骨折」
「デッドプール&ウルヴァリン」で共演したヒュー・ジャックマン㊧とライアン・レイノルズ(Instagram/@jimmykimmellive)

ヒュー・ジャックマンが、映画「デッドプール&ウルヴァリン」の撮影中に「指を骨折」してギプス装着を余儀なくされたことを米TVのトークショー番組で明かした。

英紙サンによると、ジャックマンは25日(現地時間)、トーク番組「ライブ・ウイズ・ケリー・アンド・マーク」に指にギブスをつけて出演して、指の怪我について説明した。

司会のケリー・リパはヒューの指のギブスを見ながら、「何があったの?」と質問。ヒューは「大丈夫です」というと、共同司会のマーク・コンスエロスは「指を怪我したんだ。破いて下に引っ張ったんですか?」とジョークを言うと、ヒューは「そう、下を見たらそんな感じだったんだ」と指を曲げながら言った。
「まったく痛くなかった。自分でも気づかなかった」という。それでも8週間ギブスを装着しなければならなかったという。

ヒュー・ジャックマン、映画「デッドプール&ウルヴァリン」撮影中に「指を骨折」
「デッドプール&ウルヴァリン」(日本版公式サイトから)

「デッドプール&ウルヴァリン」は、ライアン・レイノルズ主演の「デッドプール」シリーズの3作目。ウェイド・ウィルソン(デっとプール)はヒーロー活動を引退して、静かな生活を送っていたが、TVA(アメリカンコミックスに登場する架空の組織)に連行されて新たな任務を与えられ、ジェームズ・”ローガン”・ハウレット(ウルヴァリン)と共に任務に向かうという内容。監督はショーン・レヴィで、7月26日に日米同時公開。