映画「スクリーム」の女優ヘイデン・パネッティーアさん、36歳で死去 薬物の過剰摂取か

(2026年8月18日10:00)

映画「スクリーム」の女優ヘイデン・パネッティーアさん、36歳で死去 薬物の過剰摂取か
ヘイデン・パネッティーアさん(Instagram/@haydenpanettiere)

映画「スクリーム」など数多くの映画やドラマで知られる米女優ヘイデン・パネッティーアさんが16日(現地時間)、死去したことが分かった。36歳だった。薬物の過剰摂取とも報じられた。

米サイトTMZによると、現地時間17日午前3時45分、米サウスカロライナ州グリーンビルのアパートで、ヘイデンさんが死亡しているのを友人が発見した。通報で救急隊員が駆けつけたという。ヘイデンさんに近い情報筋がTMZに語ったところによると、彼女はここ1年ほど、背中の痛みを訴えていたという。ヘイデンは16日早朝に亡くなったという。

ヘイデンさんの代理人はABCニュースに「愛すべきヘイデンが悲劇的な死を遂げたことを、深い悲しみとともにご報告いたします。彼女は、知人全員、そしてスクリーンを通じて彼女を見守った何百万人もの人々に、計り知れない愛と喜びをもたらした、信じられないほどの輝きと自然の力そのものでした」との声明を発表した。

TMZは、情報筋の話として、彼女が死亡したアパートからナルカンが発見されたと報じた。ナルカンは麻薬系鎮痛薬オピオイドの過剰摂取による作用を中和するために鼻から投与されるもので、投与に使用された器具がマットレスの上で発見されたという。現場に駆けつけた救急隊員が、指令センターへの報告の中で「過剰摂取」や心肺蘇生(CPR)の実施について言及していたという。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ヘイデンさんは以前、アルコールや薬物依存との闘いについて率直に語っており、以前『ピープル』誌のインタビューでは、レッドカーペットイベントで「元気よく」振る舞うために、わずか15歳の時に「ハッピーピル」を紹介されたことを振り返っていた。

ヘイデンさんは1989年8月21日生まれ。米ニューヨーク州出身。生後4か月からモデルとしてキャリアをスタートさせ、子役として活動。ABCの「ワン・ライフ・トゥ・リヴ」(94~97)などのそーぽオペラで注目を集める。NBCの「HEROSE/ヒーローズ」(06 ~10 )で驚異的な再生能力を持つ高校生のチアリーダーを演じて一躍トップスターの仲間入りを果たす。ミュージカルテレビドラマシリーズ「ナッシュビル」12~18)でカントリー歌手のジュリエット・バーンズ役を演じ、その演技で数々の賞にノミネートされた。
2008年、「Wake Up Call」で歌手デビュー。「バグズ・ライフ」(98)で映画初出演して以来数多くの映画に出演。2011年、人気ホラー映画「スクリーム」シリーズの「スクリーム4:ネクスト・ゼネレーション」でカービィ・リード役を演じる。「スクリーム6」(23)にも出演。私生活では2018年より俳優志望のブライアン・ヒッカーソンと交際。19年と20年にヒッカーソンは彼女に対するDV容疑で逮捕され禁錮45日を命じられ収監されるが出所後に交際を再開していた。