「THE BATMAN―ザ・バットマン-」と「ウエディング・ハイ」のとっておき情報

(2022年3月12日11:30)

映画評論家・荒木久文氏が、「THE BATMAN―ザ・バットマン-」と「ウエディング・ハイ」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、3月7日放送)の映画コーナー「アラキンのムービーキャッチャー NEO」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「THE BATMAN―ザ・バットマン-」と「ウエディング・ハイ」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

鈴木      荒木さん よろしくお願いいたします。

荒木      まずは 3月。今月最大の話題作でしょう。「THE BATMAN―ザ・バットマン-」3月11日公開の公開です。ようやく公開です。待ちました。 主演や関係者がコロナになったり、ロックダウンによる撮影中断などの影響で21年の春くらいの公開予定から、延期に延期…本当に今年にも公開されるのか?という噂もあったのですが、なんとか無事に完成し、いよいよ公開です。

鈴木      よかったですね。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「THE BATMAN―ザ・バットマン-」と「ウエディング・ハイ」のとっておき情報
「THE BATMANーザ・バットマンー」(公式サイトから)

荒木      バットマンが初めてDCコミックで登場したのはなんと1939年と言いますから83年前。 それ以来 多くの監督によって、たくさんのバットマンが描かれましたが、ダイちゃんはどのあたり?バットマンと言えばだれを思い出しますかねー?

鈴木      僕はねー、プリンスが主題歌を担当した1989年?あのあたり、 たくさん。とにかく、夢中で見ましたよね。

荒木      1988年、ティムバートン監督版シリーズ、主演はマイケル・キートン によるシリーズ。ジャックニコルソンのジョーカーでした。 そして 2005年の監督クリストファー・ノーラン、主演クリスチャン・ベールの     「ダークナイトシリーズ」。ま、これが一番有名で傑作と言われています。 これらのシリーズのほかにも ベン・アフレックやヴァル・キルマーがバットマンをやっている作品もあり、ハルベリーやアン・ハサウェイが演じた「バットウーマン」「キャットウーマン」という派生映画や、更にアニメにもなっているという、映画史には絶対欠かせないキャラクターの一人ですよね。

鈴木      そうですよね。

荒木      今回は「THE BATMAN―ザ・バットマン-」全く新しいシリーズです。 今までとはまたひと味違ったバットマンとなっています。

鈴木      それで、どうなんですか?

荒木      はっきり言って傑作だと思いますよ。

鈴木      えー、そうなんですか!!

荒木      まあ、理由はあとからご紹介しますが、さあ、そんな新バットマンですが、ストーリーからご紹介します。舞台は言うまでもなくゴッサム・シティ。 両親を殺され、孤独とともに育った大富豪の青年実業家 ブルース・ウエイン。 彼は「悪」を憎み、夜になると黒いマスクと黒いマントで、犯罪者を見つけてはひとつひとつ、力でねじ伏せ退治し続けて2年間 殺しはしません。そろそろ世間も彼を認識し 悪と対決する「バットマン」になろうとしています。
そのころゴッサム・シティでは、大きな権力を持つ人間(市長など)を標的にした連続殺人事件が発生します。犯人として名乗りを上げたのはリドラーという男。このリドラーは犯行の際、必ず「なぞなぞ」を残し、警察やブルースを挑発するようになりますが、やがて政府による陰謀やブルース自身の過去、そして、ブルースの父親が過去に犯した罪が暴かれていく…という物語なのですが、さあ。
今回新たにブルース・ウェイン/バットマンを演じるのはロバート・パティンソン。 彼はこれまで、「ハリー・ポッター」の魔法学校の優等生や、「トワイライト」シリーズでの美しいヴァンパイアなどに出演してきました。 今回のブルース・ウェインは若いこともあり、決して完璧ではありませんね。 本性も弱さも人間らしさはとてもリアルに描かれています。

鈴木      ドラマ的要素も強いんですね?

荒木      ブルーズ・ウェインの良心が、激しく揺さぶられ精神的にも追い詰められていくという場面が多いのですが。今回の作品はそんな未熟なブルースがバットマンになるまでの成長過程というか成長の物語が一つの見どころにもなっています。 顔は どちらかというと四角い顔なので、僕はマスクにぴったり合うような気もしますね。 そして敵役です。 社会に蔓延する嘘を暴いていく知能犯リドラー。シリアルキラーです。、リドラーは頭脳明晰で、非常に緻密で邪悪な計画性を持っていて、数字やパズルの世界に浸る傾向があり、人を操るのが得意です。 このリドラーを演じるのが、ポール・ダノという俳優さん。 この人 イメージとしては気弱なオタク青年です。やさしい顔してるしね。素朴。 若手の中で演技力No.1との呼び声も。

鈴木       ああ、そうですねー、やさしそう。

荒木       今回はマッドサイエンティストですね。当然 比べられるのはもう明らかに、ホアキン・フェニックスやヒース・レジャーによる「ジョーカー」でしょうね。まあ、単純に「ジョーカー」と比べるのは、ちょっと違うと思いますが、見てくれはやさしさので、不気味さはジョーカーなどよりかえってあるのかもしれませんね。 そのほか 原作では、婚約者となる、キャット・ウーマンも登場します。キャットウーマン セリーナ・ カイル、演じているのはゾーイ・クラビッツ 彼女の人生や生い立ちも描かれることで、アクションやミステリー要素だけでなく、ブルースとセリーナのラブストーリーの要素もあります。 他には あのコリン・ファレルも出演しています。小悪党のペンギンと呼ばれる、ギャングの役のですが、特殊メイクが精巧過ぎて誰か分からないという・・完成度が高いのか何なのか?別にコリン・ファレルであるという理由がないくらいわからない…。 作品は試写で見た人、みんな 傑作と言います。

鈴木        プロの方も素晴らしいと言っているんですね。

荒木        私もそう思います。完成度が高いのと、サスペンスフル、謎解きもあるし、カーチェイス、バイクチェイスのアクション場面も見せ場満載、エモーショナルな表現も素晴らしいですよ。 最近は 過去の作品にはなかったAIやSNSを遣って人の心を操るとか、

鈴木        あー、じゃー現代を反映しているんですね。

荒木        現実の世界と物語の世界が近い位置にあり、リアリティという面からも傑作だと思います。 ある目的のために連続殺人事件を犯し、現場に犯行理由を示唆するヒントを残していく。バットマンはこれらの謎を解きながら、リドラーの正体とその目的に迫ろうとする。という前のシリーズのダークナイトよりわかりやすいんじゃないかな? この作品、もっともっと堀り込んで、人間の二重性や本質などの問題に触れたいのですが、時間がありませんのでこのくらいにして…。なkなk(?) 鈴木       荒木さん、アメリカで必ず話題になる話ですが、スパイダーマンとバットマン、どっちが人気あるんですかね?女性に言わせるとバットマンは暗いというんですが…。

荒木       闇のヒーローですからねー。今回も闇と雨…もともと蝙蝠ですからねー。明るいところにゃ出ないよね。暗いですよ。宿命ですよ。 今回もシンプルなメロディのメインテーマと全体の重低音がすごかったです。それをベースにアレンジを加えたBGMもすごく印象的でした。暗いというか 重いですよね。こちらも。 上映時間は3時間にもかかわらず満足できる作品ですよ。

鈴木        長いなー。

荒木        前の作品を見ていない人でも全然大丈夫。むしろ初めての人は予習しないほうが、バットマンの出発点から見られますのでいいのかもしれないね。 むしろファンじゃない人にこそ楽しんでほしいと感じます。 「THE BATMAN―ザ・バットマン-」3月11日からの公開になります。 次の作品です。 ダイちゃん最近、結婚式・披露宴とかに出ましたか?

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「THE BATMAN―ザ・バットマン-」と「ウエディング・ハイ」のとっておき情報
「ウエディング・ハイ」(Instagram/@ wedding_high_movie )

鈴木      イヤー、司会も頼まれなければ、参列者としてもないですね。 コロナでね。

  荒木      私も3、年か4年の間に1回ぐらいかな?お葬式は毎月ぐらいですけどねー。このようなご時世なのでなかなかねー、昔みたいに派手な結婚披露宴はできないようですが・・・次はそんな結婚式披露宴をテーマにしたコメディです。 3月12日公開「ウエディング・ハイ」という作品です。 これは、とある結婚式を舞台に描いた群像ドタバタコメディ。
ストーリーです。あるウェディング・プランナーの女性 篠原涼子さんが演じています。 彼女は 新郎新婦の結婚式ではこうしたい、ああしたいという希望には絶対にNOを言わないという信念で、その結婚式場でもNO1の優秀な人物として周囲から一目置かれていました。
そして今回 彼女が担当することになったのは、新郎中村倫也と新婦 関水渚のカップル。二人と入念に準備を重ねてきましたが、結婚式当日、いろいろな、想定外の事態が起きてしまいます。原因のひとつは列席者に一風変わった目立ちたがり屋さんが多いこと。 新郎新婦の父親は二人とも趣味の余興を披露しようと意気込み、二人の会社の上司や恩師は笑いをとるためのスピーチに命をかけています。

鈴木      いるんだよねー。

荒木      そして友人でテレビのADさんは二人を振り返る動画の制作に仕事以上の情熱をかけ5,6分と言われていたのに30分もの大作を作ってしまいます。

鈴木      わかる―、いるいるー、あはは…。

荒木      ほかにも和太鼓やダンスをたっぷり披露しようとやる気満々の同級生たち・・など、みんな力が入っているので 披露宴は時間をどんどん押してしまうという。

鈴木      皆さん 学園祭と勘違いしていますよね。

荒木      後ろにも式が入っていて時間通りに終わらなければいけないのに…危機的譲許に陥ります。それに加えて 花嫁に未練を残す元カレが、彼女を奪おうと会場に現れます。さらにさらに、正体不明の謎の怪しい男が登場。彼は一体誰なのか? さあ、「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーは 次々と起きる想定外の事態を乗り越え、最高の結婚式を2人に贈ることが出来るのか――?というお話です。 無事に結婚式をサポートすることができるのだろうか!?

鈴木      それで結婚式は無事終わるんですか?

荒木      ハイ終わるんですが、最後にその間、裏にはこんなことがあったんだというネタ明かしがあるんです。 篠原涼子がウェディング・プランナー役で主演を務め、花婿を中村倫也、花嫁さんをを関水渚、花嫁の元恋人を岩田剛典 謎の男の役を向井理さん。 ほかにも中尾明慶(あきよし)上司役で高橋克実・皆川猿時、六角精児、臼田あさ美さん、そして、お笑いコンビ「空気階段」、やヒコロヒーなどもう芸達者で豪華で多彩なキャストが出演しています。イケメンを見たい女子にはいいんじゃないですか? 岩田剛典君がお下品でコミカルな役やっていいの?という場面もあって岩田君の温泉シーンもあるし、中村倫也、向井理さんもかっこいい。 脚本は「地獄の花園」「殺意の道程」などで才能を発揮するお笑い芸人バカリズムさんのオリジナルです。 監督は「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子さん。 これだけの豪華キャストの群像劇的コメディ 大変だったと思いますよね、 でもうまく作ってあります。ハートフルコメディですので大爆笑・・というわけではなく、クスクス笑える連続です。そして前半いろいろな伏線が張られていて回収が凄くて終盤はあー、そうだったのかと納得しながら、ずっと笑えます。 最近 結婚式少ないから、こういうところで幸せで楽しい気分に浸るのもいいんじゃないでしょうか? 3月12日公開「ウエディング・ハイ」という作品でした。

鈴木      荒木さん、ありがとうございました。

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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