ゼンデイヤ主演「チャレンジャーズ」全米週末興行収入 初登場1位

(2024年4月28日10:30)

ゼンデイヤ主演「チャレンジャーズ」全米週末興行収入 初登場1位
「チャレンジャーズ」(日本版公式サイトから)

ゼンデイヤ主演の「チャレンジャーズ」が26日(現地時間)、全米で公開され初日の興行収入で初登場1位を記録した。

米興行サイトBox Office Mojoによると、「チャレンジャーズ」(原題:Challengers)は26日、622万481ドル(約9億8489万円)の興行収入を上げてトップに立った。

同作は、ティモシー・シャラメ主演の「君の名前で僕を呼んで」(18)や「ボーンズ アンド オール」(23)のルカ・グァダニ―ノ監督の最新作。「スパイダーマン」シリーズや「デュ―ン 砂の惑星」シリーズのゼンデイヤ主演で、彼女が演じる試合中のけがでコーチに転身した元天才テニス選手タシ・ダンカンと、彼女の虜になった親友同士の男子テニス選手との10年以上の長きに渡る「衝撃の愛」の物語。男子テニス選手役でジョシュ・オコーナー、マイク・フェイストが共演している。日本は6月7日公開。

2位は、これも26日公開の「Unsung Hero」で、興収365万ドル(約5億7790万円)を記録した。実話に基づいた作品で、母親の信仰があらゆる逆境に立ち向かい、夫と子供たちに信仰を守り続けることを促す物語だという。
3位は「Civil War」の190万4565ドル(約3億155万円)、4位は「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の176万ドル(約2億7867円)、5位は前週の初日で1位だったホラー映画「アビゲイル」の149万ドル(約2億3591万円))だった。