「ミッシング」「ジョン・レノン 失われた週末」などのとっておき情報

(2023年5月21日10:30)

映画評論家・荒木久文氏が「ミッシング」「ジョン・レノン 失われた週末」などのとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、5月13日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いいたします。

荒木      昨日は、母の日でしたけど、ダイちゃんは何かおかあさんにお声がけしましたか?

鈴木      前ね、誕生日が近かったから、誕生日にでかい花束を贈ったんですが、今回は小っちゃい感じの気持ちだけって感じですかね。母親は元気で生きていますから。 荒木さんは、手を合わせるとか、会話ですか?天国と。

荒木      普通にカーネーション挙げましたけどね。 その母の日にちなんだわけではないんですが、「母と子」をテーマにした、ちょっと目立つ日本映画がここのところ相次いで公開されますので、ちょっとそれから行こうかなと思います。
「ミッシング」という5月17日公開の石原さとみさん主演の作品です。 石原さとみさんと青木崇高さんが演じる若い夫婦の一人娘が突然いなくなってしまいます。大がかりで必死の捜索も手がかりもなく、3カ月ぐらい過ぎると世間からもだんだんと注目が薄れてくるんですね。それでも二人は毎日駅前でチラシを配ったり、必死に一人娘を探すんです。そんな中、娘のいなくなった時に母親が音楽ライブに行っていたことがネット上で話題になり育児放棄じゃないかとか、誹謗中傷の標的になってしまいます。 それが原因で彼女はだんだん通常の状態ではなくなってくるんです。さらに心ないいたずらやとんでもない詐欺までが母親を襲います…というストーリーです。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ミッシング」「ジョン・レノン 失われた週末」などのとっておき情報
「ミッシング」

鈴木      なるほど。

荒木      なんか、現実にの出来事も実際に入れているような感じもあるんですけど、愛する娘の失踪で、徐々に心を失くして精神的にも壊れていく母親を石原さとみさんが体当たりで演じる!…とよく言いますけど、これが熱演などという月並みな言葉ではとてもとても表現できないほど凄いんですよ。

鈴木      遥かに、越えてるかんじですか?これは。

荒木      おっしゃる通りです。石原さとみと言えば美人の誉れ高い女優さんですが、この映画では、髪はボサボサ、あのふっくらした形のいい唇はかさかさで、顔には吹き出物、瞼は腫れて、目はずーっと涙目なんですよ。しょっちゅう泣いてるんで・・。

鈴木      演技派に行ったって感じですか?

荒木      そうですね、顔もほぼすっぴんという感じ。 服も薄汚れた地味~で質素なものなんですよ。今おっしゃったように演技の方は、壊れてしまった演技ですから、凄まじいんですよ。おいおい泣いてばかりの嗚咽の連続、そしてあたり構わず絶叫して、怒鳴り散らして・・・、さらには夫へ汚い言葉で罵倒したり、弟には暴力振るうっていう、泣くは、喚くは、暴れるは…。

鈴木      えっ!?ちょっと綺麗だから好き、石原さとみ大好きって感じの人が見たら、ちょっとぐらぐらするんじゃないんですか?

荒木      そうかと思いますよ。「ああ、やばい、壊れちゃったんだ……」と誰もが思う熱演が凄まじいです。更に、これはちょっと“ヤバすぎる”と直視できないシーンもあったりして、凄いんです。

鈴木      えーっ!?それ言えないの?今。

荒木      言えないっていうか、言ってもいいんだけど。

鈴木      いや!言わなくていいですよ。見ますよ、皆さん。

荒木      そういうことですね。石原さとみさんにとっては ご自身の出産があったんですね。で、1年9カ月ぶりに撮影に臨んだのですが、実生活でも母親になって、その気持ちそのままで、子どもを奪われてしまった狂気の母親を演じていると言っていいでしょうね。

鈴木      リアリティが自分でもあるということになってきたんじゃないですか。

荒木      そうでしょうね。ダイちゃんはじめ皆さん、こんな石原さとみさんを今まで見たことないと思います。誰にも想像出来なかった、別次元だと思います。もし別次元のさとみさん見たい人は、覚悟して行ってね。

鈴木      えー!?覚悟して石原さとみを見に行くんですか!そんなの初めてですよね!

荒木      そうだよね。逆に、こんな石原さとみさん見たくなかったと後悔するかもしれませんけど、本人の熱演を見てやってくださいという感じです。

鈴木      素晴らしい!女優じゃないですか、まさしく。

荒木      まさにザ・女優です。「ミッシング」5月17日公開です。 母と子を描いた映画作品、もう1本。少し先の公開ですが、「かくしごと」というタイトル、6月7日公開のヒューマンミステリー作品です。こちらの母親役は、あの杏さんです。 公開が近くなったらご紹介するんで、さらっといきます。小説の「嘘」を映画化したものなんですけど、ミステリー要素が強いです。児童虐待、育児ネグレクト、親権だとか、他にも介護の問題とか、いろいろ盛り込んでますんで、見ていて気持が暗くなったり、安堵したり、母とは何か?家族とは何か?を考えさせられる作品です。「かくしごと」。また近くなったらご紹介します。

鈴木      近くなったら教えて。

荒木      ということで、ガラッと変わって、ダイちゃんの好きな音楽関連映画を2本ご紹介します。ジョン・レノンとオノ・ヨーコと言うとオシドリ夫婦の代名詞みたいなイメージですよね。ところが、この二人別居していた時期があるんですね。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ミッシング」「ジョン・レノン 失われた週末」などのとっておき情報
「ジョン・レノン 失われた週末」(© 2021 Lost Weekend, LLC All Rights Reserved)(配給:ミモザフィルムズ)

鈴木      「失われた週末」という、あれですよね。

荒木      そうなんですよ。1973年からのある時期、この時期のプライベートな真相を追ったドキュメンタリー映画が公開中です。「ジョン・レノン 失われた週末」です。音楽ファンの方だったらよく知っていることかもしれませんが、1973年秋から75年初頭にかけて、ジョンはヨーコと別居しているんですね。8カ月間、彼と一緒に過ごしたのは、彼らの個人秘書中国系アメリカ人メイ・パンという女性だったんです。

鈴木      そう!そうなんですよ!

荒木      ほとんど、顔は中国人ですけどね。当時、ストレスから浮気するようになったと言われるジョン・レノンは、ヨーコからメイ・パンに対してこれに対して彼の恋人というか、愛人になるように言われたというんです。

鈴木      それも、ちょっとよくわかれないですね。

荒木      そうですね、で、二人は一緒に暮らし始めます。映画ではこの期間、ジョンがメイの助けを借りて長男ジュリアンと再会できたり、ボウイやエルトンらとのコラボだとか…。

鈴木      音楽的に充実している時期だから笑っちゃうんですよ、ここ。

荒木      そうなんですよ。ポール・マッカートニーとも再会して、非常にキャリアの中でも多作で、商業的にも成功したと言われています。

鈴木      名カバーアルバム「ロックンロール」もこの時期作ってるわけですからね。

荒木      どうしてそういう風になったのか…。その後ジョンはヨーコの元に戻るわけです。理由ははっきりしないんですけど。この映画はメイ本人の証言が中心で、全て彼女の視点で展開します。

鈴木      あらららららー。

荒木      だから彼女にとって都合のいい部分もあるんですけど、あまりここは切り裂かれるというか、解説されることのなかった部分らしいんですけど、いろんなプライベートな写真だとか、ジョンが贈ったユニークなイラストだとか、当時の素顔のジョンを描き出しています。

鈴木      ヨーコさんもそうだしさ、ジョン・レノンってアジア女性を好きになっちゃうんだね。

荒木      アジア関係 大好きですよね。日本人にも金髪好きはいますからね。それと同じですからね。

鈴木      あはははは。そういうことですよね。好み、好き嫌いですからね。

荒木      「ジョン・レノン 失われた週末」公開中です。好きな方行ってください。 ということで、ジョン・レノンを露払いに使っての最後の登場は、はい、「ボブ・マーリー」です。

鈴木      あはははは。ジョンからボブですか!

荒木      今日は13時台にも触れられていますからね。

鈴木      そうなんです。映画からの選曲で3曲。

荒木      「ボブ・マーリー ONE LOVE」という、5月17日公開の作品なんです。ジャマイカが生んだ伝説のレゲエミュージシャンというか、神様ですよね。ボブ・マーリーの音楽伝記ドラマです。これはドラマです。劇映画です。ダイちゃんにも見ていたこうと思ったんですが、まだ見られてないんですよね。

鈴木      そうなんですよ。予約までしといて行けなくなって、すいません。

荒木      残念でしたね。でも、これから公開なので是非大きなスクリーンで見て欲しいんですけど、ダイちゃんは2回もジャマイカを訪れているほどのレゲエファンなんですが、私、正直レゲエ、詳しくないんで、今日はダイちゃんにおんぶにだっこでいろんな事を聞こうかなと思っていたんですけど、映画の概要だけ紹介します。 1945年にボブ・マーリーは生まれてます。ジャマイカ人と白人とのハーフですね。父親61歳、母親16歳という時の子どもだそうです。

鈴木      そこからして、クラクラしますもんね、話が。

荒木      本当ですよね。貧しい中で大きくなって、レゲエミュージックの先駆者として活躍するんですが、そのあたりの事とかですね、それから1930年代に発生したジャマイカのラスタファリ運動についても触れられています。いわゆるドレッドヘアにラスタで、皆さんご存じだと思うんですけど、ビッグミュージシャンで、いろんな政治的なことにも係わらざるを得なくて、ジャマイカが混乱していた時期に、2大政党党首を握手させたというね。

鈴木      そうなんですよ!ボブ・マーリー。伝説の握手ですよ。

荒木      そうですよね、というふうな事を描いています。音楽的にはもうソフトの推定売上数が7500万枚を超えるという。

鈴木      それ、ほとんどがベスト盤の「レジェンド」で儲けてますからね。

荒木      今生きていれば80歳くらいになるのか?

鈴木      亡くなってよかったとは言わないけど、80歳のボブって、あまり想像できないね。

荒木      36歳で亡くなっていますからね。タイトルにもなっている“ワン・ラヴ ピース コンサート”というところが中心に、1981年にボブ・マーリーが脳腫瘍でこの世を去るというところで終わるという作品です。中身は彼の家族が深く関わっているんですね。

鈴木      この映画、ほんと!凄そうです。

荒木      お墨付き映画で、いいように作ってあるなという部分もあるんですけども、それを差し引いてもね、音楽と平和とサッカーをこよなく愛したボブ・マーリーの人生を描いた素晴らしい作品です。

鈴木      ボブ・マーリーは、アディダスのジャージが似合い過ぎる男ですよ。

荒木      あの時期からああいう風になったんですかね?

鈴木      わからない。この映画を、僕も調べてたんですよ、好きだから。そしたら、この映画を見たら必ず帰りにアディダスショップに寄るって書いてますもん、大体。

荒木      あはははは。

鈴木      今日から3本線に鞍替えしますって、書いてある人結構いましたよ。笑っちゃったもん、俺。

荒木      なるほど。で演じているのは、キングズリー・ベン=アディルさんていう役者なんです。この人も、ボブ・マーリーと同じように白人と黒人のハーフなんですけど、ちょっと白人的な要素が色濃く入っているような顔です。 監督は、レイナルド・マーカス・グリーンという人で、『ドリームプラン』を作った人ですね。ボブ・マーリーを余すことなく描いています。

鈴木      制作・総指揮の中に、ブラッド・ピットも入っているんだね?

荒木      そうなんです。ブラッド・ピット、これ。

鈴木      この方、いろいろとこういう所に顔をだしているよね?最近。

荒木      プロデューサーとしていろんな映画作っていますよね。音楽も沢山かかっていて、このあたりはダイちゃんにご説明いただきたいんですけど。人物像含めて。

鈴木      これ見ると、時代設定が1976年から1978年くらいの期間に焦点を当てているということなんで、年齢で言うと、ボブ31歳から33歳くらいの一番乗っている時のボブ・マーリーに焦点当てているんですよ。それで76年、荒木さんが言ったように、カリブ海の小国でイギリスから独立しているんで、当然ながら当時凄く混乱政治が安定してなかったんですね。2大正統が対立しているんだけれども、両方の政党の方から、ボブ・マーリーは国民的なスターになって来ているから利用しようという流れがあって、逆にボブ・マーリーは自分の人気ってのを感じながら、政治闘争に巻き込まれて、暗殺未遂事件にも起きるんですけど。

荒木      ピストルで撃たれちゃうんですよね。

鈴木      そ!でも結局ライブをやるんですよ、2日後に。

荒木      怪我しながらね。

鈴木      それで2大政党を握手させたりして、表面的なものはあるんですけども、ボブ・マーリーの力とレゲエの力ってものを、ジャマイカに、世界に提示する事になるんですけども。あと、ウェイラーズっていう欠かせないバンドがいたじゃないですか。劇中に登場するウェイラーズって調べると、メンバー、実の子どもたちがやっているっていうんですよ。

荒木      奥さんも入っていたんじゃないかな。

鈴木      入っている。だから、身内で全部固めてる映画なんだなって。

荒木      そういうことなんですよね。大家族主義なんですよね。

鈴木      ボブ・マーリーの、なんとかマーリー、なんとかマーリーさんて息子がアルバム出すと、必ず翌年のグラミー賞のレゲエアルバム賞をかっさらっていっちゃうくらいのハイブリットな凄いところがあるんですけども、それの、一番主の物語ということで、荒木さんが「レゲエはあまり聴かなかったんだけど・・・」って言っているけど、ボブ・マーリーくらいは知ってんだよ、聴いてんだよね。っていうくらいの存在の方だって、逆説的に言えばそういうことになるんで。この映画を最初入口にして、ボブ・マーリーの人生を知った上で、かかる曲が絶対耳にしたことがある曲ばっかりなので、それをベースにしながらレゲエというものを少し親しんで、この夏楽しんで欲しいなって気持ちもしますけどね。

荒木      そうですね、本当にそのように思います。基本的には、ちょっと影の部分、女性問題もチラッと出ていたりして。この人、7人の女性との間に11人もの子ども作った人ですからね(笑)。

鈴木      ある種、愛が深いといういい方もあるけど、愛が深すぎていろんなところに手を出してしまうっていうところもあるんですね。

荒木      そうですね、深すぎますね。そういう意味でも注目のアーティスト、特に夏になるとそうなんですけど、世界に影響を与えたアーティストなので、政治的なことも含めてですね、今、アメリカの大統領選挙にもいろいろなアーティストが影響を与えているみたいなこともありますし、いろんな意味での先駆者でしたよね。

鈴木      あと、主演のキングズリー・ベン=アディルが、パトワイングリッシュを非常に上手く喋っているって、ジャマイカ訛りの英語ってあるんですよね。

荒木      そうみたいですね。

鈴木      それを、本当にボブ・マーリ―が喋ってるかのように、セリフ回し喋っているっていうので、その辺り早く見たいって注目です。

荒木      話題になってますよ。私はよくはわからなかったですけど、確かに聞きにくいですよね。

鈴木      なんかそうみたい。僕もジャマイカに2回行って、キングストンへも行って、ジャマイカのボブ・マーリ―ミユージアムも行ったことあるんですけど、モンテゴベイってリゾートサイドなんですよ。そっちの方が外国人の観光客ばっかりいるんだけど、そこから車でキングストンに行きたいって言ったらね、危険だぞって言われたんだけど、それでも行って、1回信号止まると、バアーって子どもたち寄ってくるんですよね。

荒木      そういう地域なんだ。

鈴木      それでやっぱり危ないなって雰囲気があるんだけど、こういう町がボブ・マーリー、レゲエを生んだんだと思うとやはり感慨深いものがあって、あちこちに彼の銅像が立ったるんです。空港にも。

荒木      そう?

鈴木      モンテゴベイの空港にも立ってて、降りたらすぐに、ジャマイカに来たんだなあって実感できるようになっているんです。

荒木      ボブ・マーリーが迎えに来てくれているんですね(笑)。 『ボブ・マーリー:ONE LOVE』という作品でした。5月17日の公開です。

鈴木      ありがとうございます。

「異人たち」と「陰陽師0(ゼロ)」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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