デヴィッド・リンチ監督、「何かがやって来る」と発表 「デューン/砂の惑星」か「ツイン・ピークス」の続編の予告か

(2024年5月31日10:15)

デヴィッド・リンチ監督、「何かがやって来る」と発表 「デューン/砂の惑星」か「ツイン・ピークス」の続編の予告か
デヴィッド・リンチ監督(Instagram/@davidlynchmfa)

「ツイン・ピークス」や「ワイルド・アット・ハート」などで知られるデヴィッド・リンチ監督(78)が27日(現地時間)、X(旧ツイッター)で「何かがやって来る」と発表して、ファンの間では「デューン/砂の惑星」か「ツイン・ピークス」の続編の予告かと話題になっている。

リンチ監督はサングラスをかけ、窓際に座っている自撮り動画をXに投稿。その中で「何かがやって来る」と語り、「皆さん、見て、聴いていただきたいものがあります。そしてそれは6月5日にやってくる」と付け加えた。
英サン紙(電子版)によると、リンチ監督の1年半ぶりの投稿に、あるファンは、「どんなものであれ、楽しみにしています」とコメント。
別のファンは、「あなたが何か計画を立てていることは知っていました、デビッド。あなたが発表するものをどれだけ楽しみにしているか言葉では言い表せません」とツイートした。また別のファンは「これは『ツイン・ピークス』の新しいシーズンか、デヴィッドが再び木製の動物に取り組んでいるかのどちらかだろう。どちらにしても素晴らしい」とつづった。

リンチ監督は1977年に伝説のカルト映画『イレイザーヘッド』で監督としてのキャリアをスタートさせた。そして『エレファント・マン』(80)、『ブルーベルベット』(86)、カンヌ国際映画祭の監督賞を受賞し、アカデミー章監督賞にノミネートされた『マルホランド・ドライブ』(01)、そしてニコラス・ケイジ主演の『ワイルド・アット・ハート』(90)はカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した。また1990年から1991年にかけて2シーズンにわたって放送されたミステリードラマ『ツイン・ピークス』が大ヒットした。

最近では、『ツイン・ピークス』の続編にあたる『リミテッド・イベント・シリーズ』(2017年)が放送された。また、同シリーズの前日譚となる映画『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最後の7日間』(92)の監督・脚本を担当した。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)、『デューン 砂の惑星PART2』(24)が興行的に大ヒットしたが、リンチ監督は1984年に『デュ―ン/砂の惑星』の監督・脚本を手がけている。今もカルト的な人気があり、不朽の名作や隠れた傑作を上映する東京テアトルのセレクションとして、「テアトル・クラシックス ACT.4『デューン/砂の惑星』4Kリマスター版」と題して8月2日からシネ・リーブル池袋ほかで全国順次公開される。果たして6月5日に何が「やってくる」のか注目される。