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ハリウッド特急便
第37回東京国際映画祭 「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」センターピース作品として緊急上映
(2024年10月11日10:30)

第37回東京国際映画祭(10月28日~11月6日)において、リドリー・スコット監督作品「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」(11月15日(金)全国公開)が緊急特別招待され、同映画祭史上初となる「Centerpiece/センターピース作品」として上映されることが決定した。
Centerpiece/センターピース作品は、長い東京国際映画祭の歴史において「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」のためだけに今回初めて設けられた特別な枠となるという。2024年の東京国際映画祭において最も存在感を放ち、当年の映画シーンを象徴する1本になることが期待されている。
同作は、第73回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)を含む5部門受賞(12部門ノミネート)を果たした、名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する伝説の名作「グラディエーター」の十数年後を描く新たな物語。最新技術によってさらにグレードアップした圧倒的な迫力とたぎる情熱が今作の見どころとなっているという。また、キャラクター創造はデヴィッド・フランゾーニ、ストーリーはピーター・クレイグとデヴィッド・スカルパ、脚本は同じくデヴィッド・スカルパが務めている。
11月5日(火)には、国内のみならずアジアでも最速の上映となる「アジアプレミア上映」がTOHOシネマズ日比谷で開催される。
さらに、東京国際映画祭を舞台に行われるこのアジアプレミア上映に合わせ、豪華キャスト&スタッフの来日が決定。初来日となる主演のポール・メスカルをはじめ、フレッド・ヘッキンジャー、コニー・ニールセン、そしてアカデミー賞受賞俳優のデンゼル・ワシントンのメインキャスト4名と、プロデューサーのダグラス・ウィック&ルーシー・フィッシャーが来日する。11月4日(月・祝)には東京国際映画祭と配給・東和ピクチャーズの共催でファンを交えた特別記者会見を行い、翌5日のアジアプレミア上映にも登壇予定。ハリウッド超大作の豪華な面々が東京国際映画祭から日本中にグラディエーター旋風を巻き起こす。
■東京国際映画祭プログラミング・ディレクター市山尚三コメント
「今、のりにのっている俳優たちの競演、そして前作を上回る壮大なスケール感。今年、世界の観客が最も待ち望んでいるに違いない『グラディエーターⅡ英雄を呼ぶ声』をセンターピース作品として上映できることを誇りに思います。」
■「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」作品概要
邦題:『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
原題:『Gladiator II』
監督:リドリー・スコット
脚本:デヴィッド・スカルパ
キャラクター創造:デヴィッド・フランゾーニ
ストーリー:ピーター・クレイグ、デヴィッド・スカルパ
出演:
ポール・メスカル:(『異人たち』、『aftersun/アフターサン』)
デンゼル・ワシントン:(『イコライザー』シリーズ、『マグニフィセント・セブン』)
ペドロ・パスカル:(『ワンダーウーマン1984』、「マンダロリアン」)
コニー・ニールセン:(『グラディエーター』、『ワンダーウーマン』)
ジョセフ・クイン:(『クワイエット・プレイス:DAY 1』、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4)
フレッド・ヘッキンジャー:(『クレイヴン・ザ・ハンター』)
配給:東和ピクチャーズ
コピーライト:©2024 PARAMOUNT PICTURES.
レーティング:R15 上映時間:148分
【第37回東京国際映画祭 開催概要】
開催期間:2024年10月28日(月)~11月6日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
公式サイト:www.tiff-jp.net
【TIFFCOM2024開催概要】<br>
開催期間:2024年 10 月30日(水)~11月1日(金)
公式サイト:www.tiffcom.jp