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ハリー王子とメーガン妃がトランプ大統領に反論 身辺警護を米国に要請するつもりはない

(2020年3月31日)

カナダからロサンゼルスに引っ越したハリー王子(35)とメーガン妃(38)に対して、トランプ大統領が「米政府は夫妻の警備費を払わない」とツイッターで表明したことに対して、夫妻は「身辺警護の費用を米国政府に要請する予定はない」などと反論した。31日で英王室から正式に離脱する夫妻の動向に注目が集まっている。

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米FoxNews(電子版)によると、ハリー王子夫妻がカナダからメーガン妃の故郷ロサンゼルスに移住したとの報道が流れた29日(現地時間)、トランプ大統領は「私は女王と英国の特別の友人です。ハリー王子とメーガンは王室を離れカナダに永住すると報じられていましたそしていま、夫妻はカナダから米国に向かっています。しかし、米国は彼らの警備に費用を払わないだろう。彼らが支払うべきだ」とツイートした。

そうしたなか、ハリー王子とメーガン妃の広報担当は米FoxNewsに「夫妻は身辺の警備を米国政府に要請する予定はありません」と語ったという。私的な資金による警備が手配されるという。

ハリー王子とメーガン妃がカナダに滞在していた時に王立カナダ騎馬警察が夫妻と息子のアーチ―の警備を断続的に行っていたことをめぐってカナダで物議をかもしたことがあった。

夫妻はカナダがコロナ対策で国境を封鎖する直前にカナダから米国に移動したという。新型コロナウイルスの感染が広がりロサンゼルスに外出禁止令が出るなか、ハリー王子夫妻は現在、人里離れた屋敷に滞在しているという。メーガン妃はディズニーの新作ドキュメンタリー映画「Elephant」のナレーターを行うことが決まっている。また、夫妻が新たなチャリティ事業を立ち上げるなどしており、英王室離脱後の夫妻の活動が注目されている。