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タイガー・ウッズ手術で修復した右足に体重をかけ歩いた!?

(2021年7月29日917:10)

タイガー・ウッズ手術で修復した右足に体重をかけ歩いた!?
(タイガー・ウッズ=インスタグラムから)

タイガー・ウッズ(45)が、交通事故で粉砕骨折して外科手術を受けてからわずか5か月で、右足にかなりの重量をかけることができるようになったことが分かった。

米サイト「TMZ」によると、タイガーは今週、恋人のエリカ・ハーマンとロサンゼルスを訪れたときに、松葉杖をつき保護用のスリーブを着用していたが、全体重とまではいかなくてもほとんどの体重を足にかけることができることを明らかにしたという。

ビバリーヒルズのホテルの外で、ウッズは松葉杖の2本を左手で持ち、自力で立ち、少し歩いているようにも見えたという。2月23日(現地時間)、ロサンゼルスで車を運転中に道路から飛び出して車が横転し大破した事故の後、多くの人がタイガーが再び右足を使えるようになるのか疑問に思っていたので、タイガーや関係者、ファンにとって素晴らしいニュースとなった。

タイガーはこの事故で右足を粉砕骨折し、修復するためにロッド、スクリュー、ピンなどを埋め込む手術を受けた。現在はフロリダで療養生活を送っているが、事故後、少なくとも2回はロサンゼルスに戻ってきているという。ウッズ選手の回復状況や、再びゴルフをプレーする予定があるかどうかは不明だが、明らかに動きが良くなったことは、伝説のゴルフ選手にとって回復への大きな一歩となるとみられている。