イーロン・マスク氏、WSJの不倫報道を否定「忙しくてずっとしてない」

長年の友人であるグーグルの共同創業者セルゲイ・ブリン氏（48）の妻ニコール・シャナハンさん（33）との不倫疑惑を米誌ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）に報じられたイーロン・マスク氏（51）が、自身のツイッターで不倫を否定した。「ずっとしてない!!!」 という。

米サイト「TMZ」によると、マスク氏はツイッターにセルゲイ氏との写真を投稿してWSJの報道を否定し、「しばらく誰とも性交渉をしていない」と主張した。

WSJは先週末、情報筋の話として、マスク氏がグーグルの共同創業者ブリン氏の妻シャナハンと付き合っていたと報じた。2人はニコールさんとセルゲイ氏が別居していた2021年12月に浮気をしていたとしている。不倫が原因でマスク氏とブリン氏の長年の友情は崩壊したという。

しかし、マスク氏は24日（現地時間）、ツイッターで先週末のパーティでセルゲイ氏と会ったばかりで、シャナハンさんとはほんの数回しか直接会っていないし、そのどれもがロマンチックなものではなかったと主張した。さらに、最近長時間労働でひどく忙しく、「悪ふざけ」をする時間がないといい、ツイッターの返信で「もう何年も性交渉をしていない」と答えたという。

マスク氏は、この噂はすべてでたらめで、WSJは彼と彼の会社を傷つけるための不出来な策略だと非難している。

ただ昨年、マスク氏に関連企業の重役の女性との間に双子が誕生。また、ミュージシャンのグライムス（34）との間に2人目の子供が代理母出産で誕生している。さらにはセルゲイ氏とシャナハンさんは不利報道にコメントしていないことや、誰もWSJの記事についてインタビューを受けたりしていないことから、同サイトは「疑わしさ」も残ると指摘した。