薬丸裕英　岡江久美子さん無言の帰宅に「胸が張り裂ける思いでした」ブログで悲痛な胸中明かす

タレントの薬丸裕英（５４）が２５日、自身のブログを更新して、新型コロナウイルスによる肺炎のため６３歳で死去した岡江久美子さんが２４日、無言の帰宅をしたことに「胸が張り裂ける思いでした」などと胸中を告白した。また岡江さんの長女の女優・大和田美帆（３６）から電話があったことを明かし「彼女から元気をいただきました」などとつづった。

薬丸は「昨日、私の事を心配して大和田美帆さんからお電話をいただきました。美帆さんこそが誰よりもつらく苦しい状況下、こちらが励まさなければいけないのに、彼女から元気をいただきました」と明かした。

「そして、岡江久美子さんがご帰宅　玄関先に遺骨だけ置かれる無言のご帰宅
その映像を見ていて胸が張り裂ける思いでした。新型コロナウイルスが本当に憎いです。怒りや悲しみの感情も消えず、気持ちの持っていき場所がないのが、正直なところです」と無念の胸中をつづった。

そして「このようなつらく悲しいことが、これ以上起きないようにするため、冷静に考えなければならないと思います。このウィルスを感染させるのも、拡散させるのも「人」なのです。勿論、このようなことはご承知だと思いますが、観光地に行かれる方々この時期に旅行に行かれる方々が多いのも事実です。 ご自身は感染しないと思っていませんか？どこか他人事と思っていませんか？」とつづった。

さらに「こんなに悲しく、こんなに辛い思いをもう誰にもしてほしくないです。後悔したくないし、後悔してほしくないのです。 そして、医療従事者の方々の負担軽減のため、医療崩壊を起こさないためにも、今日から５月６日まで不要不急の外出は控えましょう。よろしくお願い致します」と訴えた。