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加藤浩次「スッキリ」で復帰 目が大きくなった!?

(2020年10月19日11:50)

加藤浩次、「スッキリ」で復帰 目が大きくなった!?
 
(復帰した加藤浩次=19日放送の日本テレビ系「スッキリ」から)

 肺炎で入院していたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が19日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜、午前8時)で復帰した。

加藤は番組の冒頭で「すみません、ご迷惑をおかけして」と頭を下げてから、病状などについて説明した。

9日の朝に37度5分の熱が出て、病院に行ったところ鼻水とか風に衆生があまりないので、PCR検査を受けたが陰性だった。そのため「土、日と寝ていれば大珠部だと思ったんですけど、そこから熱が39度ぐらいまで上がって、解熱剤を飲まないと熱が下がらない状況」だったという。

解熱剤を飲むと36度台まで下がったが、薬が切れるとまた39度台に上がるなど繰り返したため、12日に再び病院に行ってPCR検査を受けたが再び陰性だったという。そして入院することを勧められて「かかりつけの先生が紹介状を書いてくれて大学病院に入院した」という。

大学病院でCTスキャンをしたところ肺に影が見つかったが、新型コロナの場合は肺の左右に出たりするが、加藤の場合は「右側だけ影がバーっと出ている状態だった」という。新型コロナではないといわれたが、PCR検査を受けて再び陰性となり、肺炎と診断されたという。

「肺炎というと咳がバーっと出るイメージがあると思いますけど、一切咳が出ない肺炎ってあるんですって」という。
そして「免疫力下がると、身体についている常在菌でも肺炎を起こす可能性があるんですって。その形で僕はなって細菌性肺炎という診断になった」と報告した。

そして抗生物質の点滴を受け、2日ぐらいは39度ぐらいの熱が続いたが、「体に合う抗生剤が見つかり、それでグーンと熱が下がって」16日に退院したという。

「みなさん新型コロナ、コロナってなってるかもしれませんけど、違う病気の可能性もありますから。そこは身をもって思った」という。「病院の先生も、まず感染症ですから、新型コロナウイルスは、人にうつす場合があるから、まずそこを疑うんだけど、そこをうたがっている間にほかの病気が進行する可能性もあるんだということを、重々みなさん考えておかないと」などとアドバイスした。

退院して「みんなに痩せた、やせたって言われて」というと、レギュラーの春菜から「めちゃくちゃやせて、目もちょっと大きくなってますね」といわれ、苦笑いしながら、「妻が病院に来たの。『そんなに目が大きかったっけ』って言われたんですよ」といってスタジオは爆笑に包まれた。水卜麻美アナは「やつれた感じとかじゃなくて、スッキリして元気になったんだなあって」とフォローすると、加藤は「食べれなかったというのもあるんでね。1週間ぐらいしたらまた元に戻ると思うんで」と語っていた。