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夏目三久、有吉弘行との結婚を「バンキシャ!」で生報告 「誠実に仕事に向き合ったり仲間を大事にするところに惹かれた」
(2021年4月4日21:30)
お笑いタレントの有吉弘行(46)と1日に電撃結婚したフリーアナウンサーの夏目三久(36)が4日、レギュラー出演する日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」(日曜午後6時)で結婚後初めて結婚を生報告して胸中を語った。
フリーアナウンサーの福澤朗(57)に代わってこの日から司会を務める日本テレビの桝太一アナ(39)が同番組の終盤に「夏目さん本人は時間そんなに割かないで下さいと言ってましたが、私たちが聞きたいということでニュースの合間にお時間をお借りします。本人の口から初めての報告ですね」と紹介した。
夏目は「こちらこそすみません、皆さんの貴重なお時間をいただきます」と言って頭を下げ「わたくしは皆様にご報告させていただいた通り、4月1日に有吉弘行さんと結婚しました」と初めて結婚を自身の言葉で報告した。
これを受けて桝アナは「おめでとうございます。あの、実は発表の数時間前にリモートで『バンキシャ!』の打ち合わせをしてましたけど、ナチュラルすぎて全く気が付きませんでした」というと「すみませんご報告が遅れまして。でも自分自身もまだまだ実感がわいてなくて、これってニュース番組なんかで取り上げていただいているのを見ても、誰のこと…自分のことと全く思わないんですね。不思議な感覚です」と現在の心境を明かした。
「これからゆっくりでしょうけれども…まさか有吉さんとご結婚とは思わず本当にびっくりしました」と桝アナ。
「桝さんもクイズの番組でレギュラーを…」と桝アナが有吉と共演したことに言及すると「共演させていただいて、本当にやさしくてシャイで口数少ない方ですけど、みんなが幸せになれることをさりげなくする方だなと思っていて、やっぱりそんな方ですか」と桝アナ。
「そう…ですね、わたくしも仕事で出会いましたので(10年前にテレビ朝日系のバラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」で共演)、やっぱり誠実に仕事に向き合ったり、仲間を大事にする…そんなところに惹かれたのかなと思います」といってから、こみ上げるものがあったのか涙ぐんだ。
桝アナが「個人的な話になって恐縮ですけども、1年下の後輩である夏目さんが、こうやって幸せな報告をしてくれる日がやってくるなんて本当に感慨深いです」というと「ねえ~、本当に桝さんにはお世話になって、叱って頂いたり教えて頂いたり最もお世話になった先輩の一人なので、こうやって枡さんに聞いていただけてることがとてもうれしいです。ありがとうございます」と満面の笑顔を浮かべた。
桝アナは「新生バンキシャが素晴らしい船出を迎えました。夏目さん有吉さん本当にご結婚おめでとうございます」と締めくくった。
リモートでコメンテーターとして初出演した”東大卒のクイズ王“伊沢拓司は、感想を聞かれ「とっても幸せな回に呼んでいただいてありがとうございます」と夏目の結婚を祝福した。
もう一人、リモートで出演した社会学者の古市憲寿氏(35)が「夏目さん聞いてもいいですか?」と質問しようとしたが「ごめんなさい古市さん、ちょっと今日はもう時間がないようなので、すみません。後ほど楽屋でゆっくりお話しさせてください…プレゼントありがとうございました」とそつなく古市氏の矛先をかわしたためスタジオが爆笑に包まれた。
有吉は4日、JFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に出演した。ラジオ局に入るときに集まった約50人の報道陣から「おめでとうございます」との声をかけられ「ありがとうございます。最高です。幸せです」と笑顔で頭を下げた。
番組中に「結婚しました」と報告して共演する太田プロの後輩、アルコ&ピースの酒井健太(37)とぐりんぴーすの落合隆治(35)から祝福されると「今からジャンジャンお祝いの恐喝してまいります」などとジョークを飛ばして笑わせた。
そして「今さっきビックリしましたよ。オレ初めて実感したよ。入ったんですよ今日、ラジオ局に。そしたらいっぱい記者の方が来てくれて雨の中。あんなにフラッシュくらったの初めてだよ。プロレスラーになったような気分」などと明かした。
「結婚したときにあそこで写真撮られている人と言えば高橋みなみがダサいドレス着て写真撮られたのを見たことあるから、俺もダサいドレス着てくりゃ良かった」と笑わせた。
そして真面目になって「お世話になった皆さま、応援してくださっているリスナーの皆様、いつもテレビ見てくださってる皆さま、本当にありがとうございます。無事46歳で結婚することができましたんで本当に感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べた。