佐野史郎が退院を報告「予定よりかなり早く退院することができました」

(2021年12月27日10:45)

佐野史郎が退院を報告「予定よりかなり早く退院することができました」
佐野史郎(所属事務所の公式サイトから)

多発性骨髄腫の治療のため11月末から入院していた俳優の佐野史郎(66)が退院したことを26日、公式サイトと自身のインスタグラムで発表した。「予想以上に回復が早く、当初の予定よりかなり早く退院することができました」と明かした。

佐野は今月10日、所属事務所の公式サイトで「多発性骨髄腫」を患っていることを公表して入院し、抗がん剤治療と幹細胞の自己移植を受けていた。
公式サイトでは「退院しました。多発性骨髄腫の治療のため、抗がん剤治療、幹細胞の自己移植を終え、経過を観ておりましたが、予想以上に回復が早く、当初の予定よりかなり早く退院することができました」と報告した。
「とはいえ、治療のダメージは大きく、体力回復までは、少しばかり時間がかかりそうです。コロナなどの感染も恐いですしね」という。
「今後は経過観察しながら、少しづつ、仕事に復帰できるよう、努めたいと思います。 色々なことがあった一年ですが、様々なことを糧として、今後に活かし、臨みたい思います」としている。
そして「みなさまにおかれましては、くれぐれもご自愛くださいますよう。 良いお年を‼︎」と締めくくった

さらに自身のインスタグラムに娘と幼馴染が作ったというストーンヘンジのケーキの写真を投稿して「クリスマスには間に合わなかったけど、思いの外早く退院できたので、ちょいと、いただこうかな?」とコメントを添えた。