大倉忠義が一定期間活動休止 右低音障害型軟聴と両側耳鳴り

(2022年4月30日10:45)

大倉忠義が一定期間活動休止 右低音障害型軟聴と両側耳鳴り
大倉忠義(Twitter/@J_ohkura_88)

関ジャニ∞大倉忠義(36)が、右低音障害型軟調と両側耳鳴りのため一定期間活動を休止することを29日、所属ジャニーズ事務所が発表した。7月に横浜と大阪で行われるデビュー18周年ライブでの復帰を目指し、グループはそれまでの間4人で活動するという。

ジャニーズ事務所の公式サイトでは、大倉が「体調不良のため、一定期間活動を休止」することを発表し、病名について「右低音障害型軟聴と両側耳鳴りであり、主な症状としましては、低音の聞き取りづらさや、耳鳴りなどがございます。再発を繰り返すと悪化する恐れがあることから、医師より、一定期間休養すべきとの指導をいただきましたので、活動を休止することにいたしました」と報告。「いつも応援してくださるファンの皆様、そしてご支援くださる関係者の皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

「1年半程前から大倉に耳鳴りの症状が出始めました。症状が出る日もあれば、しばらく出ない期間もありましたので、定期的に通院しながら様子を見ておりましたが、この4月以降症状が悪化しましたため、受診した結果、先述の診断を受けました」という。

「関ジャニ∞のメンバーとして、また、なにわ男子と関西ジャニーズJr.のプロデュ―サーとしても、意欲的に活動しておりましたが、その責任感の強さ故、本人の自覚以上に疲労が蓄積していたことは否めません」としたうえで「弊社としましては、何より大倉の心身の健康を最優先にすべきであると考えておりますので、本人の意向を確認し、関ジャニ∞メンバーとも話し合った結果、一定期間休養することといたしました」と報告した。

「これまでの大倉であれば、『治療を受けながら仕事を継続したい』と意思表示するような場面ではありましたが、今回に関しては、レギュラー番組に加え、夏にはスタジアムLIVE『18祭』が控えていることから、そのステージに万全の状態で臨むために決断しました。大倉自身、皆様と楽しい時間を過ごすため、前向きに判断した結果となりますので、しばらくの間、関ジャニ∞は4人で活動いたしますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いに存じます。何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます」としている。

デビュー18周年ライブ「18祭」は7月に横浜・日産スタジアムと大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。大倉は「しっかり休養して、また元気な姿を見せられる状態で戻ってきます」とコメントした。