道端ジェシカ容疑者逮捕　合成麻薬MDMA所持の疑い　「知らない」と容疑否認

ファッションモデルの道端ジェシカ容疑者（38）が合成麻薬のMDMA所持の疑いで警視庁に逮捕されたことが20日、明らかになった。「知らない」などと容疑を否認しているという

報道によると、知人とともに滞在している都内のホテルの部屋で、合成麻薬のMDMAを所持していた麻薬特例法違反の疑い。海外から到着した荷物の中にMDMAが隠されているのを税関の職員が見つけ、送り先となっていたホテルに荷物が届いた際に警視庁の捜査員が部屋に踏み込み、2人をその場で逮捕したという。
道端容疑者は、警視庁の調べに対し「知らない」などと容疑を否認しているという。

MDMAはアンフェタミンと類似した化学構造を持つ化合物で、愛の薬などと呼ばれ共感作用がある。幻覚剤に分類される。俗にエクスタシー、モリーと呼ばれる。（ウィキペディアから）

道端容疑者は、アルゼンチン人の父親と日本人の母親の間に生まれる。ファッションモデルとして活躍。ファッション誌など数多くの雑誌の表紙を飾り、テレビ番組や高級ファッションブランド、コスメブランドなどのCMに出演したりしていた。2014年12月、イギリス人F1レーサーのジェイソン・バトン（43）と結婚したが、わずか1年後の2015年12月に離婚。2017年10月に女児を出産したことを公表。未婚の母で父親は公表していない。姉の道端カレン（43）、妹の道端アンジェリカ（37）もファッションモデルとして活動し、道端3姉妹として知られる。