道端ジェシカ不起訴 「夫と娘3人の生活を何より大切に過ごしていきたい」

(2023年4月22日11:30)

道端ジェシカ不起訴 「夫と娘3人の生活を何より大切に過ごしていきたい」
道端ジェシカ(Instagram/@jessicamichibata)

合成麻薬MDMA入りの荷物が届いた都内のホテルの部屋に居合わせたとして麻薬特例法違反(所持)容疑で3月に逮捕され、今月5日に釈放されていたモデルの道端ジェシカ(38)について、東京地検が21日、不起訴処分としたことが分かった。理由は明らかにしていないという。

道端の所属事務所は公式サイトでコメントを発表し「今回、一連の報道において、関係各所並びに日頃から応援して下さっておりますファンの皆様方には、多大なるご心配をお掛けしましたこと、謹んでお詫び申し上げます」と謝罪した。
そして「道端ジェシカは、逮捕勾留中に指紋検査、尿検査、DNA鑑定に任意で応じる等捜査に協力した結果、事件への関与が認められず、勾留期間満了前に釈放され、ご主人の再逮捕に際し接見等の禁止は付されず、本日正式に不起訴となりましたことを、ご報告させて頂きます」と報告した。
「弊社としましては、1日でも早く家族が穏やかに生活できるよう、これからも道端ジェシカを支えて参ります」としている。

道端本人も同サイトでコメントを発表し「この度は、私たち夫婦に関する報道により、また夫が起訴されたことにつき、ご関係者の皆様、ファンの皆様に大変ご心配、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします」と謝罪し「事務所からも発表があったとおり、本日、正式に不起訴となりました。多くのご関係者の皆様、ファンの皆様、友人などから多くの励ましのご連絡をいただきました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございます」と伝えた。
そして「また、私を支えてくれた家族の存在は、これまで以上に大きなものとなりました。このことに感謝して、これからも家族を大切にしていきたいと思います。今後は、夫と改めて向き合うとともに、夫と娘三人一緒の時間をなによりも大切に過ごしていきたいと思います」としている。

道端と夫で映画プロデューサーのケネス・カオ被告(46)は先月18日、合成麻薬MDMA入りの荷物が届いた東京・六本木のホテルにいて、MDMAを所持した疑いで逮捕された。道端は容疑を否認し、尿検査でも陰性となり5日に処分保留で釈放されていた。カオ被告はアメリカからMDMAを密輸した罪で起訴された。