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アンバー・ハード「婚前契約をめぐってけんかになり殴られ『結婚からのがれる唯一の方法は "死 "だ』と脅された」

(2020年7月21日12:25)

アンバー・ハード「婚前契約をめぐってけんかになりに殴られ「結婚からのがれる唯一の方法は
(全面戦争のジョニー・デップ㊨とアンバー・ハード)

ジョニー・デップ(57)が妻に暴力を振るう「暴力夫」と報じた英紙「ザ・サン」を名誉棄損で訴えた裁判で、前妻アンバー・ハード(34)が出廷して「婚前契約をめぐってけんかになりに殴られ『結婚からのがれる唯一の方法は "死 "だ』と脅された」と主張した。“デップVSハード”の法廷の”暴露合戦”は大詰めを迎えている。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、アンバー・ハードは20日(現地時間)、ロンドンの裁判所で行われている名誉棄損裁判で、被告の「ザ・サン」側の証人として証言し、ジョニー・デップと婚前契約書をめぐってケンカになり、デップは「結婚からのがれる唯一の方法は "死 "だ」と脅されたと主張した。

デップとハードが2015年2月に結婚する前に、デップは妹のクリスティから強く要請されて婚前契約書に署名するようにハードに要求したという。

そのときデップは「望んでいたのはクリスティで、自分はそれを望んでいないし、私を信頼していると言いました」という。ハードはデップのお金には興味はなく、「私がサインする必要があれば何でもサインしたでしょう」と語った。

■ハード「東京のホテルの一室で口論になり、ジョニーは私の背中に膝をついて後頭部を殴った」

そうしたなか、2015年1月、婚前契約について話し合っていた際に、デップがハードと共演者との不倫を追及して非難したことで、激しい喧嘩に巻き込まれてしまったという。 「東京のホテルの一室で口論になり、ジョニーは私の背中に膝をついて後頭部を殴った」と主張した。

ハードは翌月に結婚するまでに婚前契約書にサインしなかったという。「それは彼が望んでいたものだとはいっていなかったから」という。「彼は何度も言いました。『この状況から抜け出す唯一の方法は死ぬことだ』と」とハード。

2人は2015年2月に結婚したが、2016年5月、ハードがデップのDVを理由に裁判所に離婚を申請して離婚裁判に発展。2016年8月にデップが和解金700万ドル(約7億5000万円)をハードに支払うことで示談して離婚が成立。ハードはそれを全額慈善団体に寄付した。