「スクリーム」が「スパイダーマン」を抜いて初登場1位 初日興収15億3000万円

(2022年1月17日12:00)

「スクリーム」が「スパイダーマン」を抜いて初登場1位 初日興収15億3000万円
「スクリーム」(Instagram/@screammovies)

14日(現地時間)に全米で公開されたホラー映画「スクリーム」は興行収入1340万ドル(約15億3000万円)を記録して同日の興行成績で1位となったことがわかった。米国内の興行収入で数週間トップに立っていた「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は首位の座を明け渡した。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、古典的なホラー映画のリブート版「スクリーム」は先週金曜日の14日(現地時間)に公開され、初日の興行収入がBox Office Mojo調べで1340万ドル(約15億3000万円)を記録して1位になった。

昨年12月15日に全米で公開されて以来、週末の興行収入でトップを独走していた「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は14日の興行収入は520万ドル(約6億円)で2位となった。同作はこれまでの興行収入が6億8310万ドル(約780億円)で累計興行収入では依然トップだという。

3位は「SING/シング:ネクストステージ」で、180万ドル(約2億円)だった。同作の累計興収は1億1290万ドル(約129億円)だという。日本のアニメ映画「竜とそばかすの姫」は、初日の興収約70万ドル(約80億円)で4位となった。5位は、ジェスカ・チャスティ、ルピタ・ニヨンゴ、ペネロペ・クルスらが共演するスパイ映画「355」で、14日の興収は約70万ドル、累計670万ドル(約7億6600万円)を記録した。