イーロン・マスク氏とグライムス、密に第2子をもうけていた　米誌インタビュー中に発覚

カナダ出身のミュージシャンで芸術家のグライムス（34）がスペースX社CEO、イーロン・マスク氏（50）との第2子を昨年12月に代理母出産でもうけていたことがわかった。10日（現地時間）発売の米誌「Vanity Fair」のインタビューで明かにされた。

米紙ニューヨーク・ポスト（電子版）によると、グライムスは、「Vanity Fair」のインタビュー中に2階にいた娘が泣き出し、マスク氏との間に密かに女児を迎えたことを認めたという。グライムスは2021年5月に第1子の男児「X Æ A-XII」を出産していた。

グライムスは娘の名前をエクサ・ダーク・シデラル（Exa Dark Sideræl ）と明かしたが、兄がXと呼ばれていることを考えると、Yと呼ぶのがふさわしいという。Yは2021年12月に代理出産で生まれたという。

マスク氏とグライムスは3年間の交際後の昨年9月に破局が報じられたが、その数か月後の第2子出産で、2人は何らかの形で復縁しているとみられる。
グライムスは「私は彼をボーイフレンドと呼ぶかもしれませんが、私たちはとても流動的なんです。私たちは別々の家に住んでいます。私たちは親友です。いつも会っています。私たちは自分たちのことをやっているだけで、他の人がそれを理解してくれるとは思っていません」と同誌に語っている。復縁した2人はさらに家族を増やすことを望んでおり、2人で「少なくとも3人か4人の子供が欲しいとずっと思っていた」とも語っている。

マスク氏は2000年に、作家のジャスティン・ウィルソンと結婚して双子のグリフィンとザビエル（17）、三つ子のダミアン、サクソン、カイ（16）の5人の息子をもうけたが2008年に離婚した。その後女優タルラ・ライリーと2010年に再婚して2012年に離婚。2013年に和解して再婚したが、2016年に再び離婚した。2017年から2018年にかけて女優アンバー・ハードと交際。またオーストラリア人女優のナターシャ・バセットとの交際が噂された。