「BTSは永遠です!」JUNG KOOKライブで「解散説」を否定「グループとしてやるべきことがまだたくさんある」

(2022年6月16日13:10)

「BTSは永遠です!」JUNG KOOKライブで「解散説」を否定「グループとしてやるべきことがまだたくさんある」
「解散説」を否定したJUNG KOOK(YouTubeから)

BTSの「活動休止」騒動から1夜開けた15日、メンバーのJUNG KOOK(24 )がYouTubeで「解散説」を否定し「BTSは永遠です」と語った。

BTSのメンバー7人が14日、YouTubeの公式チャンネル「BANGTANGTV」で、「バンタン会食」と呼ばれる会食をする中で、リーダーのRM(27)が「僕たちがどんなグループなのかわからなくなった」「自分で考えて自分自身で行動する時間が必要」(RM)などと発言。V(26)は、以前J-HOPE(28)が「しばらくの間真剣にソロ活動にそれぞれがフォーカスできる」と言っていたことを明かし「グループとして一緒にカムバックしよう」と語った。
グループとしての「活動休止」ととれる内容だったことで波紋が広がっていた。

所属事務所は「活動休止中ではありません。現時点ではいくつかのソロプロジェクトを模索する時間を取り、様々な異なるフォーマットで活動を続ける予定です」として「ソロ活動と並行してグルー活動も継続」と発表した。

そうしたなかメインボーカルのJUNG KOOKは15日深夜、YouTubeの動画で「昨日のバンタン会食の後に、アーミー(ARMY=BTSのファン)の心配がたくさんあったと思うんですが、皆さんが受け入れてくださって、それでも応援してくださるアーミーにありがとうを伝えてたくてライブを始めました」としたうえで「今日寝て起きたら僕たちが活動休止とか解散するとか、騒がれていて、誤解を解くためにもライブをしています」と語った。
「僕たちはグループとしてやるべきことがたくさんありますし、僕たちは解散なんてしません。まだまだスケジュールがたくさん残っていますし、言われていることは訂正すべきだと思いましたし、勘違いしてほしくないので」といい「BTSは永遠です!」と締めくくった。

「BTSは永遠です!」JUNG KOOKライブで「解散説」を否定「グループとしてやるべきことがまだたくさんある」
BTSの活動について語ったRM(左端)らメンバー(YouTubeの公式チャンネル「BANGTANGTV」から)

■所属事務所社長「「持続的な成長と成熟のためにチームと個人活動を併行することで活動の幅を多角的に広げる意味」

BTSの「活動休止」が報じられた15日、所属事務所の株価が25%急落して14万5000ウォン(約1万5000円)で取引を終え、1日の損失は17億ドル(約2300億円)とも報じられた。
韓国「中央日報」(日本語版の電子版)によると、所属事務所「HYBE」のパク・ジウォン代表は15日、職員に送ったメールで「チーム活動をしばらく休むというメッセージは完全な活動休止を意味しない」として「持続的な成長と成熟のためにチームと個人活動を併行することで活動の幅を多角的に広げる意味」などと説明。今後の活動に関しては「メンバーの別個人活動計画はすでに立てられ、または立てているし、すぐに発表sれる予定」と死「『Proof』 活動以降追加的なチーム活動計画立てている」と話したという。