ハリー・スタイルズとオリヴィア・ワイルド、約2年の交際の末に「交際一時停止」

(2022年11月19日22:15)

ドリフターズの仲本工事、車にはねられ重傷 横浜市の信号機のない歩道
ハリー・スタイルズ㊧とオリビア・ワイルド(Instagram/@harrystyles/@oliviawilde)

英歌手ハリー・スタイルズ(28)と米女優で映画監督のオリビア・ワイルド(38)が約2年間の交際の末、「交際を一時停止」したことが分かった。米メディアが報じた。

米誌「People」(電子版)によると、複数の関係者がワン・ダイレクションのスタイルズと女優で映画監督のワイルドが「交際休憩中」と認めたという。
関係者は「彼はまだツアーを続けていて、今は海外に行っています。彼女は子供とこととロサンゼルスでの仕事に集中しています」と語る。2021年1月に初めて交際が報じられた2人は「今でもとても親しい友人」だが、当面デートをやめているという。「とても友好的な決定」(関係者)だという。

ワイルドは15日にロサンゼルスで行われたスタイルズのコンサートで、元元婚約者で俳優のジェイソン・サダイキスとの間の娘デイジー(6)と息子オーティス(8)と一緒に踊り、歌っているところを目撃されている。「彼らはまだとても親しい友人です」と2人の関係者は語っている。

2人は2021年1月に友人の結婚式に出席した際に手をつないでいるところを写真に撮られ、初めて交際が報じられた。先月、10月31日にロサンゼルスで行われたハリーのコンサートで、観客席からスタイルズを応援するワイルドの姿が目撃された。9月下旬には、ニューヨークの路上でキスをしているところを写真に撮られている。

そうしたなか、ワイルドは、監督・出演した映画「ドント・ウォリー・ダーリン」(11月11日、日本公開)をめぐって主演女優のフローレンス・ピュー(26)との不仲説を取りざたされた。クルーと製作チームの40人は9月、この噂を否定して「スタッフとして、私たちが誇りに思っている映画にまつわる不条理なゴシップに言及することは避けてきましたが、最近の記事で引用された匿名の情報を訂正する必要を感じています」としたうえで「ワイルドは信じられないほど素晴らしいリーダーで監督だった」との声明を発表した。

同作にはスタイルズも出演しており、ワイルドは撮影中に婚約者のサダイキスからスタイルズに乗り換えたのではないかとも噂された。また、子供と一緒のところをあまり目撃されていないことから「子育てを放棄」しているのではないかと噂され、ワイルドはその2つの噂を否定した。そうしたゴシップが続いたこともあり、交際を一時停止することに踏み切ったのではないかともいわれている。

「モンスター上司」(2011年)などで女優として活躍し、「ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー」(2019年)で監督としてデビューしたワイルドは以前、「ヴァニティフェア」誌に、スタイルズとのロマンスの詳細を非公開にしていることに「一度窓を開けてしまうと、その後、蚊が入ってきても怒れないと思うから」などと語っていた。 一方、スタイルズは8月に米誌「ローリング・ストーン」に「仕事から離れた自分の人生について公に話したことはないし、それが自分にプラスになることもわかった 」と語っていた。今回の「交際休憩」の後にそのまま別れてしまうのかそれとも、一定の期間をおいて交際を再開するのか、成り行きが注目される。