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5月のおすすめ映画 文化放送「上地由真のワンダーユーマン」推薦

(2021年5月15日10:50)

文化放送「上地由真のワンダーユーマン」(月曜午後9時30分)でパーソナリティ―の上地由真と映画ソムリエの「さゆみん」こと東紗友美さん、映画評論家の荒木久文さんの3人が5月のおすすめ映画を紹介して見どころを解説した。同番組では毎週テーマを設け“由真的”テイストで進行。毎月第1週目は「今月のシネマログ」と題し、その月に公開される話題の映画作品を上地由真と映画の専門家2人が紹介する。今回は『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』『いのちの停車場』『ジェントルメン』の3本の話題作が紹介された。

4月のおすすめ映画 文化放送「上地由真のワンダーユーマン」推薦
(㊧から東紗友美、上地由真、荒木久文)

上地    上地由真のワンダーユーマン!今週もよろしくお願いします。 今日は月に一度の映画をフューチャーする回です。題して「今月のシネマログ」。映画ソムリエの「さゆみん」こと東紗友美さん、映画評論家の荒木久文さんとお届けしていきます。よろしくお願いします!

荒木・東  よろしくお願いします!

上地    5月公開の映画の中から、私、上地由真とさゆみん、荒木久文さんの三人が「これはおすすめ!」と思った作品をご紹介していきます。それでは、早速さゆみんからお願いします。

5月のおすすめ映画 文化放送「上地由真のワンダーユーマン」推薦
「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」(6月18日(金)全国公開)( ©2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会)

東     はい。私がご紹介するのは、6月18日(金)から公開の『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』という映画です。1998年、長野オリンピック、日本中が沸いたスキージャンプ団体戦。あの金メダル獲得の裏側にあったテストジャンパーたちの活躍を描いた映画です。テストジャンパーとは、選手がジャンプする前に安全を確認したり、競技中に雪が降った際は何度も飛んでジャンプ台の雪を固めるという、競技を支える大切な存在なんです。主人公はそのテストジャンパーの一人、田中圭さんが演じる西方仁也選手。長野オリンピックの前の1994年のリレハンメルでスキージャンプ団体の一員として出場しましたが、原田選手の失敗で惜しくも金メダルをこの時逃してしまいます。長野に雪辱をかけていましたが、直前の怪我で代表に入ることが出来ず、屈辱を感じながらも裏方のテストジャンパーとして長野オリンピックに参加します。そして大会が始まりますが、猛吹雪でスキージャンプが中断となり、試合再開には25人のテストジャンパー全員が無事に飛ぶことが条件となりました。命の危険もある天候の中、テストジャンパーたちは日の丸をかけたジャンプに挑むのですが…というお話なんですけども、この映画は一言で言うと、“これ映画のために生まれた実話なのでは?”な作品でございます。こんな実話あるんですか?!本当に映画向き過ぎて、私これまで何千本も映画観てきたんですけど、実話映画化するためにあったお話なんじゃないかというぐらい、非常に感動的でございました。どんな仕事にも支えてくれる裏方の人がいる、どんな仕事であってもそうだと思うんですけど、そういうメッセージを受け取ると…なんだろうな、やりがいのない、必要のない仕事なんてないんじゃないかなって思えてしまうような、観るビタミン剤のようなすばらしい映画で、試写室でも大号泣している方が本当に多かった。5月、一番泣けるんじゃないかなと思うんですけど。 由真さん、どうでしたか?

上地    いや本当に、原田選手のね、涙のシーンとか当時、すごい覚えているんですけど、その涙の裏に、舞台裏にこんなに感動的なことがあったんだと思って。初めて知って。テストジャンパーっていうのがあるのも知らなかったので。またこれを観て、スキージャンプとかいろんなスポーツを観ると、より感動を覚えるというか、見方がまた変わりますよね、感じ方とか。すごい良かった。あとあの、原田選手の役をね、された…。

東     あー!濱津隆之さん!

上地    ね~!また雰囲気がそっくりで。

東     一瞬、本当に体感レベルで言うと、「あれっ?この人だけ本人使ったんだ?」っていうぐらい。

荒木    『カメラを止めるな!』の監督さんの役ですよね。

上地・東  そうです、そうですー!

荒木    フェイスラインがそっくりだよね。

上地・東  ね!そっくり~。すごい似てました。

荒木    みんな実物の方がモデルなんですから。本当にあった実話。その力はすごいですよね。

東     そして他にも25人全員テストジャンパーを描ききれなかったので、その25人それぞれのいろんな特徴を混ぜ合わせたキャラクターとかもこの中にはいたりとか。現実に実在した人もいれば、そうじゃないキャラクターとかも入って。この女性のキャラクターが描かれることによって、今でいうフェミニズムの問題とかも考えられるように、1998年の話だけど、今の物語にちゃんとアップデート出来てるから、すばらしい良く出来た映画だなあ…って思ってね。

荒木    私は長野なんで、実際にこの白馬のジャンプ台に行きまして、これまで登ったこともあるんですけど。

東     あっ、なるほどー!聞きたい!ジャンプ台にですか?

荒木    そうです。あのスタート地点に立ちましたけど…いや僕ね、高い所平気なんですよ、比較的。でも あれは震えましたね、足がすくみます。俳優さんたちがあそこで実際に命綱を着けて、この台から滑ったんですよね、頭だけですが、すごい恐怖心よね。

上地    私もジャンプ台行きました。北海道の、私は。怖かった、確かに!すごかったですね、荒木さんが言うように、角度が。

東     よくこの競技が生まれたなとも思いますよね。よくあそこから飛んで…。

荒木    それと僕が観て感心したのは、原田選手に対して西方さんが「俺はお前の金メダルなんて見たくないんだよ」と本音を言う部分ありますよね。それ正直だと思うんですよ。スポーツやる人間って、サッカーなんかもね、僕らも、交代させられ、代わって入った選手がシュートなんかすると「はずれろ!」とかね、「はずせ!」とか思うのね。言うやつもいる。チーム競技でもそれだから、ましてや、個人スポーツの選手は、私が私が…じゃなければ上手くならないし、そういう闘争心がなければ選手になれないんですよね、一流の選手に。本当のアスリートって、それがなければ。だけど西方選手考えてみたら、それを乗り越えて、金メダルではない何かのため、それこそ自分のため家族のために、一つ上のステージというか成長しているんですよね。そこが一番素晴らしいところだと思いましたね。それから一番最後に原田選手が、有名なインタビューですね、呟くように「みんなで、みんなで、みんなで獲ったものなんだ」と言うところがありましたけど、あれは当初聞いた時、チーム4人で獲ったんだなと、そういう意味かな?と。

東     私もです!意味が全部繋がって…!

荒木    初めは4人の団体戦だから、他の3人も一緒に頑張ったから獲ったんだよ、という風に感じてたんだけど、23年後のね、今そのセリフを聞くと、いやいやもっと深い意味があったんだと。西方さんや他のテストジャンパー、フォージャンパーに対してのメッセージだったんだなと初めてわかったということもありますよね。その辺がとってもいい映画でしたね。

東     いや~、素晴らしかったです。ぜひたくさんの人に観ていただきたいんですけども、私、東紗友美がご紹介したのは、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(6月18日(金)全国公開) でした!

上地    続いては映画評論家の荒木久文さんのおすすめ作品です。

5月のおすすめ映画 文化放送「上地由真のワンダーユーマン」推薦
「いのちの停車場」(©2021「いのちの停車場」製作委員会)

荒木    はい。私がご紹介するのは、5月21日公開の『いのちの停車場』という作品です。あの大女優、吉永小百合さんの最新作ですね。ストーリーはですね、東京の大きな病院の救命救急センター、いわゆるERですよね、そこで働いている62歳のベテラン女医・白石咲和子さんという人が主人公です。彼女は長い間ここで働いていたんですが、ある事件の責任を取って辞めるんですね。それで実家がある金沢に帰るんですね。彼女にとってこれは都会の病院で必死に緊急医療に取り組んできたんですけども、大きな人生の転換期になったことなんですよね。金沢で年老いた父親と一緒に暮らして、地元の「まほろば診療所」という小さな在宅医療の専門の医院にお医者さんとして勤め、再出発することになったんですね。この「まほろば診療所」のスタッフは、院長と訪問看護師の二人だけなんです。二人だけで近くに住む数組の患者さんを中心に患者の生き方を見守る治療を行っているんです。つまりこれまでは緊急でとにかく命を救うんだという最前線の現場で働いてた咲和子さんは、まさに反対の医療…つまりなんて言うの、見送る医療って言うのかな、そういう医療に変わるわけなので、大変戸惑っているわけですね。治療が困難な患者さんたちと出会っていく中で、患者やその家族と共に、人の生き方を考える、命の生き方を考えるということになっていくわけですね。そこにだんだん自分の居場所を見つけていくようになった咲和子さんなんですが、突然お父さんが病に倒れる…というお話から始まります。 この映画はね、一言で言うと…なんて言うのかな、“今でこそ観るべき、このご時世だからこそ見つめるべき、命の映画”と、ちょっと今回真面目に、そういう風に思いました。 上地さんにも観ていただきましたけども、いかがでした?

上地    はい。いや~…これ本当に辛いシーンが多くて。本当に結構私、そのまま観た後、引きずりました。正直しんどかったです。

荒木    そうですよね。

上地    はい。でも本当に生と死について考えさせられましたし・・・目を背けたくなっちゃうじゃないですか、みんな死はいずれ来ることだけども。でもそれをちゃんと正面から向き合えって言われているような、向き合わされたっていう感じが。

荒木    なかなかそういうこと考えたくないからね。どうしてもやっぱり逃げますよね。だからそういう意味では正直明るく楽しい映画ではなくて、重い映画です。でもなんとなく清々しいところもあって、潔いところもあるんですよね。あなた達お二人は同じようなお年頃で、お父さん、お母さんの健康問題もあるし、もちろん自分の健康問題や子供たちのこともあるんですけども、やっぱり観ている人の世代によって全然心の迫り方が違うと思うんですよ。健康でいることがどんなに幸せなことか、改めて思い知らされますよね。 出演者も豪華ですよね。

上地    すごい豪華でした。

荒木    西田敏行さん、広瀬すずさん、それから松坂桃李くん…。

東     みなさん上手いな~!

荒木    上手いんですよね。それから患者さんになるのは、石田ゆり子さんとか小池栄子さん…。

東     そうなんですね!

荒木    そうなんですよ。南野陽子、柳葉敏郎、泉谷しげるさんなんかが演じるんですが、演技もね、すごいんですよ。病人の演技ってなかなか辛いものが…ただ元気なきゃいいってものではないし。それから小っちゃな子供、小学生の患者さんも出てきて、その辺も本当に考えさせられる映画でした。原作はですね、医療小説の第一人者で南杏子さんという現役の内科医でもあるんですよ。医者だからこそ描ける医療現場の臨場感とか緊迫感もすごかったですよね。本のタイトルはね、『いのちの停車場(ていしゃじょう)』って言うんですけどね。映画は『いのちの停車場(ていしゃば)』ということになってるんです。

東     あっ、ちょっとだけ変えたんですね!

荒木    うん、ちょっとだけ変えたんですよね。吉永さん自身のね、話をちょっとこの前聞いたんですけども、彼女は今回で映画出演122本目だそうです。すごいね。でもね、お医者さん初めてだそうです。あの白衣似合いますよね。なんか安心して…。

東     安心して診られそう。説得力のありそうな。

荒木    そうそう。「先生、ちょっと診てください!」って言えそうだもんね。コロナ禍の撮影だったんで、想像以上に辛かったそうです。連日PCR検査、傍に行っちゃいけないし、時間の制限もあるし。その中で命の大切さや重みを真正面から捉えてね、医療に従事される方に感謝を込めて作り上げたと言っていたので、そういう思いも観る人はちょっと受け止めて、ぜひ観ていただきたいと思います。またいつか特集を組みたいと思っていますので、はい!
ということで私がご紹介したのは、5月21日公開の『いのちの停車場』という作品でした。

5月のおすすめ映画 文化放送「上地由真のワンダーユーマン」推薦
「ジェントルメン」(5月7日(金)より全国公開中)
(配給:キノフィルムズ)(© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.)

上地    「今月のシネマログ」、トリは私、上地由真のおすすめ作品をご紹介します。私がご紹介するのは、5月7日から公開の『ジェントルメン』です。『スナッチ』や『シャーロックホームズ』などで知られるガイ・リッチー監督の最新作です。一代で大麻王国を築き上げたマシュー・マコノヒー演じるマリファナキングのミッキーが大麻ビジネスのすべてを売却して引退するという噂が駆け巡り、暗黒街に激震が走ります。500億円とも言われる利権を巡り、強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、私立探偵、チャイニーズマフィアといった一流のワルたちがスリリングな駆け引きを繰り返していきます…というストーリーです。この映画は一言で言うと、“この映画、嫌いな人いる?”っていうような、みんながこれ絶対好きでしょ?!っていう本当に面白い作品でした。

東     究極のキャッチコピーだね、それ。

荒木・上地 アハハハハハ!!

東     素晴らしい賛辞を。

上地    だってさっき話してても、観たスタッフさんたちもみんな面白いって言ってましたから。今のところね、みんな好きです。キャストがとにかく豪華なので、本当に観ていて飽きないし、スタイリッシュでかっこいい映画だなって思いました。

東     なんかもうすごいですよね。ファッション、会話歴、キャラクターの人物像、ロケ地、こんな全部センスを…センスの頂点、センスの玉手箱みたいな感じですよね。めちゃくちゃオシャレな映像と音楽も!

上地    うん、かっこよかった!

荒木    ガイ・リッチーって監督さんで、もともとセンスの良さだけで勝負してるみたいなところあるから。

東     そうそう!センスだけなんですよ、彼にあるのは。

上地    それけなしているのか何なのか…アハハ!

東     めちゃくちゃ褒めてる!

荒木    この人もね、もともと苦労している。いい王室の血を引いているような非常に育ちのいい人なんだけど、ちょっと下町っぽい訛りなんかをわざと使う人で有名なんですよ。初期の作品にとっても似てますね。

東     ガイ・リッチーと言えば、一般的に映画好きの方からは「初期がいいよね!」と言われがちな、初期の方が人気が高いですよねー。

荒木    ところがですね、2000年にある有名な人と結婚して、それからこの人つかなくなっちゃってね。誰か知ってますか?

上地    え?わかんない。

荒木    マドンナと結婚したんですよ。8年くらい結婚してたんですね。その間、鳴かず飛ばずで。それで別れたら…たぶん観たことあると思うんですけど、ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウを主演に迎えた『シャーロックホームズ』シリーズ、あれで興行的に大成功しちゃうんですね。2011年にはその続編も出るという。だんだんだんだんついてくるという。いるんですね~、やっぱり。

上地    で今回の作品もね。

東     そう、戻ってきたんですよ、初期のガイ・リッチーがね。

上地    本当に他人の視点から描かれているのが、今回すごい面白いなって思いました。

荒木    会話劇の要素もあって、下品な言葉のオンパレードですよね。もう垂れ流し、ほとんど。変な言葉、“ハ・アック”っていうね…。

上地    それ!名前の方がね!

荒木    “ハ・アック”って名前が出てきて、それをわざとらしく“ファーーック”って言うんですよね。すごい笑いましたよねー。

上地    もうね、本当に笑ったわ。

東     本当にね~、そういうところなんですよね、ガイ・リッチーのセンスってね。

荒木    そういう言葉もね、非常に面白くて。言葉の笑いなんかもあって。もちろん個性的なかっこいい人ばっかり出てきますよね。

上地    本当にー!私は展開が早いし、登場人物が結構バンバンバンバン出てくるから、始めついていけなくって。一瞬も目が離せないっていうか。だから二回観たんですよ。二回目でようやくなんか掴めたっていう感じ。

荒木    そうかもね。ちょっと脚本、時間的な前後があったり、軋みがあるから、ややこしいんですよね。だからその辺はもう一度観てもらうといいと思うんですけど。役者さんもね、もういい人が…。

東     もうマシュー・マコノヒー!

荒木    かっこいいね、あのヤクザやらせたらね。

東     かっこいい…!そしてヒュー・グラント、どこにいたよ?って思いましたよ。

荒木    えっ、一番初めから出てくるじゃん。

東     いや出てくるのに、雰囲気が変わり過ぎて。役者すごいなと思いましたよ。

荒木    すっごいかっこいいね、悪そうで。東の父ちゃん、出てなかった?

東     出てないです~(笑)

荒木    出てんじゃないの?似てるんだよ!アッハッハ!!

上地    雰囲気!私、思ったの。かっこいいの!ちょっと雰囲気がね、似てるな~って思ってました。

東     なんで、本当ですか?!ちょっと、他人の家族のイメージをラジオの公共の電波で…(笑)

荒木    というね、個性的な俳優さんが出てて、それを上手く引き出してるっていうね、ガイ・リッチー、さすが!

東     センスのシャワーですよね!本当に。

上地    一つ思ったんですけど、オープニングからクレジットが流れて音楽が流れて…ってあったじゃないですか。あれって何か意味あるんですか?

荒木    たまにあるんだよね、そういう手法。

上地    手法なんだー!

荒木    まあこういう人たちが出ちゃうよ、っていうので。まあ演出の一つだからね、それはちょっと監督に聞いてみないとわからないけど。たまにあるよね、始めにバーンと出して。昔の映画はみんなああいう感じ。

東    確かに久しぶりに見た感じ。新鮮な感じ。

上地    新鮮でした、すごい!ということで私、上地由真のおすすめ作品は、5月7日から公開の『ジェントルメン』でした。5月公開の映画作品の中からそれぞれの推しをご紹介しました。ぜひ映画館でチェックしてくださいね。
映画評論家の荒木久文さん、映画ソムリエの東紗友美さん、ありがとうございました!

荒木・東  ありがとうございました!

■上地 由真
オーディションがきっかけで関西を中心に音楽活動開始。2007年シングル「shine day」などをリリース、以降全国各地でライブ活動やイベント参加。最近は女優としても活躍、舞台、映画などのジャンルにも進出。

■東 紗友美
映画ソムリエとしてTV・雑誌・ラジオなどで活動中。趣味は、映画ロケ地巡り。国内外問わず廻り、1年で100箇所以上ロケ地を訪れたことも。インスタグラムでも毎日映画に関する写真やコメントをほぼ毎日掲載中。

■荒木 久文
現在 複数のラジオ番組を中心に、新聞紙面 ニュースWEBなどに映画をテーマとした評論 批評 紹介 などの活動を展開。報知映画賞選考委員 ノミネート委員  日本映画ペンクラブ会員