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映画
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」パディントンの声ベン・ウィショーのインタビュー映像公開
(2025年5月8日12:15)

全世界シリーズ累計900 億円超えの大ヒット映画「パディントン」シリーズの最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」(5月9日公開)の主役クマのパディントンの声を演じる俳優ベン・ウィショー が「究極の役作り」を明かすインタビュー映像が公開になった。
礼儀正しく、ユーモアたっぷり、悪には毅然と立ち向かう“紳士なクマ”パディントンが大活躍する最新作は、本国イギリスで、オープニング成績964 万ポンド(約19 億円)と、シリーズ前2 作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1 位 を記録した。アメリカのレビューサイト Rotten Tomatoes ではシリーズ最高の観客評価を集め、批評家たちから 93%という熱狂的な 支持を獲得。シリーズ”最高”の感動と冒険を描いた新しいパディントンの物語が日本上陸した。
そしてこの度、3作品にわたりパディントンの声を演じたMr.パディントン、ベン・ウィショーの貴重なロングインタビューが到着。なぜパディントンは世代を超えて愛されるのかー?そして、もはや“クマ化”して挑んだ驚異の役作りを明かした。
7年ぶりシリーズ3作目となる本作。舞台をロンドンからペル ーに移しこれまでにないアドベンチャーや知られざるパディントンのルーツが明かされる本作について「台本は本当にすばらしいと感じたよ。本作でパディントンはしっかりとした明確な目的を持っている。もちろん前の2作もそうだったけど、本作ではますますパディントンの身に危険が降りかかるんだ。とても興奮したし楽しかった、それに感動的だったね」とウィショーは開口 一番に作品の出来栄えを絶賛した。
長いロンドン暮らしですっかり “野生の勘”を失ってしまったパディントン。果たして故郷のジャ ングルでパディントンを待ち受ける冒険とは?そして自身のル ーツを知ったパディントンが下す決断とはー?シリーズ最高の 観客評価を得た冒険と感動に期待が高まる。柔らかく優しげな声が驚くほどパディントンにマッチするウィショー。
その徹底した役 作りについて「変わった工程の中で不思議なことが起こるんだ。声だけでなく体を使って演技をしていくうちに周りの人の姿が見えなくなる。でもそうすることで演技に集中できるんだ。クマの動きを想像して細かい体重移動を考える。注意を向ける方向なんかも ものすごく複雑な作業なんだ。」とクマと一心同体、ほぼクマと化して収録に挑んでいる裏話を明かしてくれた。
パディントンが困惑した時、驚く時に、かすかに聞こえる息遣いですら演じきるウィショーだからこそ、パディントンという存在がリアルに感じられる。 最後にパディントンが世代を超えた愛される理由について「パディントンは喜びや、前向きさ、優しさにあふれ、たとえ落ち込んで もすぐに元気になるんだ。このシリーズにはそんな精神が込められてる。違いを認め合い、互いに思いやりと尊敬を持つ。人生の喜 びと楽しみもね。とても価値のある作品だと思ってる」とパディントンへの熱い愛と、作品が伝える深いメッセージを語った。
【STORY】
ロンドンに暮らすパディントンのもとに故郷から一通の手紙が届く。育ての親ルー シーおばさんの元気がないというのだ。パディントンはブラウン一家とペルーへ行 くが、おばさんは失踪、里帰りは一転、彼女を探す冒険へと変わる。だが、都会暮 らしで野生の勘を失ったパディントンは大ピンチに遭遇。果たしてパディントンは 無事におばさんと再会できるのかー!?そして、そこには、ブラウン一家との家族 の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
【クレジット】
タイトル:『パディントン 消えた黄金郷の秘密』
監督:ドゥーガル・ウィルソン
脚本:ポール・キング(『パディントン』『パディントン2』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にて監督&脚本) マーク・バートン(『マダガスカル』)、サイモン・ファーナビー(『パディントン2』)
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・ボネヴィル、エミリー・モーティマー、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、 ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベント他
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
コピーライト:© 2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
公式サイト: https://paddington-movie.jp/ 公式X:https://x.com/eigapaddington
5月9日(金)全国ロードショー