ヘンリー王子とメーガン妃が第1子「アーチー」をお披露目 ”ミニ・メーガン”と英紙

(2019年5月9日)

ヘンリー王子(34)とメーガン妃(37)は8日、6日に誕生した第一子の男児を報道陣にお披露目した。その後、「アーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザー」(Archie Harrison Mountbatten-Windsor)」と命名したことを発表。エリザベス女王(93)と対面して祝福を受けた。英大衆紙「ザ・サン」(電子版)はアーチーがメーガン妃似で「ミニ・メーガン」と報じた。

ヘンリー王子とメーガン妃は、アーチーをエリザベス女王とフィリップ殿下に対面させて祝福を受けたときの写真を2人の公式インスタグラムに投稿した。アーチーは女王の8人目のひ孫になる。

アーチーはおくるみに包まれ帽子をかぶっていた。わずかにのぞかせた横顔に、「ザ・サン」は、「鼻の特徴がメーガン妃そっくり」と指摘した。ただし赤ちゃんはみな急速に変化していくのでずっとメーガン似かはわからないという。これについては、ヘンリー王子も「毎日変化している」と語っていた。

メーガン妃はウィンザー城の中にある新居フロッグモア・コテージでの出産を望んでいたが、出産数時間前にロンドンのポートランド病院に駆け込んだという。ここは元サッカーイングランド代表のデビッド・ベッカム(44)の夫人ビクトリア・ベッカム(45)が出産した病院として知られる。出産の費用は2万ポンド(約286万円)だという。