宇野昌磨＆本田真凛、交際認める「以前より良いお付き合いをさせて頂いております」

今年3月の世界選手権で金メダルを獲得したフィギュアスケートの宇野昌磨（24＝トヨタ自動車）が18日、元世界ジュニア女王の本田真凛（21＝JAL）と交際していることを自身の公式サイトで明らかにした。

宇野は公式サイトで「この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。
報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します」（原文のまま）と本田との交際を明らかにした。

本田も自身のインスタグラムのストーリーズに宇野の公式サイトのリンクを投稿して、交際を認めた格好だ。

宇野と本田は数年前から交際をスタートし、フィギュア界のビッグカップルと注目されていた。15日に「文春オンライン」で京都でのデートを報じられた事を踏まえて交際宣言となった。宇野は10月8日のジャパン・オープン（さいたまスーパーアリーナ）が今季初戦となりグランプリ（GP）シリーズ第2戦スケートカナダ（10月28日～30日）などに出場。本田は東日本フィギュアスケート選手権（11月3日～6日、前橋）で上位に入れば可能になる全日本選手権出場を目指す。

■宇野昌磨（うの・しょうま）

1997年12月17日生まれ。愛知県名古屋市出身。所属：トヨタ自動車株式会社 / 中京大学。 5歳でスケートを始める。全日本ノービス選手権二連覇（09年、10年）、2012年世界ジュニア選手権にて初選出され頭角を現す。同年インスブルックユースオリンピックでは、銀メダルを獲得。2014年～2015年シーズンは飛躍の年となり、全日本選手権で銀メダルを獲得。また、アジアフィギュア杯、全日本ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナル、世界ジュニア選手権で優勝するなどタイトルを総なめし、2015年～2016年シーズンよりシニアに移行。シニア一年目にしてグランプリファイナル3位。全日本選手権2位。世界選手権7位。国際スケート連盟公認の大会での史上初の4回転フリップ成功がギネス記録となる。2017年、2018年の世界選手権では2年連続銀メダルを獲得。また、初出場となる2018年平昌オリンピックでは、銀メダルを見事獲得。2019年の全日本選手権にて4度目4年連続優勝を飾り、今後、更なる活躍が期待される日本スケート界のホープ。

■本田真凛（ほんだ・まりん）

2001年8月21日生まれ。京都府出身。明治大学在学中。2歳からフィギュアスケートを始める。1912年、全日本ノービス選手権で優勝し注目される。2015年、全日本選手権の初出場してジュニアながらも9位。2016年の世界ジュニア選手権に初出場して優勝。昨季の全日本選手権は21位。東日本フィギュアスケート選手権（11月3日～6日）で上位に入れば8年連続（20年は棄権）となる全日本選手権出場を目指す。5人兄弟の次女で、妹の望結（18）と沙来（15）はフィギュアスケート選手で女優としても活躍。