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コロナ感染の横浜流星が退院してインスタグラムで報告「頭が真っ白になりました」

(2020年7月30日19:20)

新型コロナウイルスに感染して入院していた俳優の横浜流星(23)が30日、退院したことを自身のインスタグラムで報告して心境などについてコメントした。

コロナ感染の横浜流星が退院してインスタグラムで報告
(退院した横浜流星=インスタグラムから)

横浜はインスタグラムに空に虹がかかった写真を投稿して「本日無事に退院しました。この度は沢山の方々に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び致します」と退院を報告した。

「自宅と仕事場の往復以外、外出は本当にしておらず、感染対策も徹底していたので、陽性の結果が出た時、頭が真っ白になりました。ドラマの撮影と、舞台の稽古に全力を尽くし、ずっと作品のこと考えていたので、悔しいです」と胸中をつづった。

「なにより仕事関係者、共演者の皆様に、大きな迷惑をかけてしまったことに責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりましたが、家族、マネージャー、仕事関係者、友人、応援してくださる方々の温かい言葉に何度も救われました。ありがとうございます。 そして感染リスクがある中、親身に治療や看護して下さった医療従事者の方々に、感謝の気持ちで一杯です」と関係者や医療従事者に感謝した。

そして「 皆さん、感染予防を徹底していても、いつどこで感染するか分かりませんので、 本当に気を付けてください。“手洗いうがい”“外出の際にはマスクを忘れずに” 1日も早く終息しますように」と締めくくった。

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本日無事に退院しました。 この度は沢山の方々に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び致します。 自宅と仕事場の往復以外、外出は本当にしておらず、感染対策も徹底していたので、陽性の結果が出た時、頭が真っ白になりました。ドラマの撮影と、舞台の稽古に全力を尽くし、ずっと作品のこと考えていたので、悔しいです。 なにより仕事関係者、共演者の皆様に、大きな迷惑をかけてしまったことに責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりましたが、家族、マネージャー、仕事関係者、友人、応援してくださる方々の温かい言葉に何度も救われました。ありがとうございます。 そして感染リスクがある中、親身に治療や看護して下さった医療従事者の方々に、感謝の気持ちで一杯です。 皆さん、感染予防を徹底していても、 いつどこで感染するか分かりませんので、 本当に気を付けてください。 "手洗いうがい" "外出の際にはマスクを忘れずに" 1日も早く終息しますように。

横浜流星(@ryuseiyokohama_official)がシェアした投稿 -

ファンからは「体調が戻って退院よかったです、おかえりなさい」などの激励コメントが多数寄せられ、30日午後6時現在32万5000人が「いいね!」した。

横浜の所属事務所は7月21日、横浜のコロナ感染を発表していた。7月20日夜、舞台「巌流島」のけいこ終了直後に発熱はなかったが、帰宅途中に倦怠感があり発熱したため、医療機関を受診。抗原検査とPCR検査を受け、同日中に抗原検査で陽性と判明。入院して治療していた。なお、横浜と伊藤健太郎が主演する舞台「巌流島」は、全公演を中止とすることが29日に発表された。

■横浜流星(よこはま・りゅうせい) 1996年9月16日生まれ。神奈川県横浜市出身。小学校6年生のとき原宿でスカウトされスターダストプロモーションに所属。ファッション雑誌のメンズモデルを務め、2011年に「仮面ライダーフォーゼ」で初のドラマ出演。2018年に「今日もいい天気feat.Rover(ベリーグッドマン)」でソロデビュー。TBS系のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(2019年)で深田恭子と共演して人気がブレイクした。浜辺美波と共演する日本テレビ系のドラマ「私たちはどうかしている」が8月12日にスタート予定。