ソフィー・ターナーとジョー・ジョナス、2人の子供はニューヨークに残すことで合意

(2023年9月26日11:45)

ソフィー・ターナーとジョー・ジョナス、2人の子供はニューヨークに残すことで合意
ジョー・ジョナス㊧とソフィー・ターナー(Instagram/@sophiet)

ソフィー・ターナー(27)が、離婚をめぐってジョー・ジョナス(34)が2人の娘を誘拐しているとしてイギリスに返すよう訴えていた問題で、娘たちをニューヨークに残すことで合意に達した。米メディアが報じた。

米Page Sixによると、別居中のターナーとジョナスは25日朝(現地時間)、2人がニューヨーク州から子供を連れ出すことを禁止する暫定的な同意命令に署名した。2人は10月3日に公判前会議に出席する予定だという。

ターナーは法廷文書で、ジョナスが子供たちが米国から出国するのを阻止するために、子供たちのパスポートを差し押さえていたと主張。誘拐にあたるとして訴えていた。

ジョナスはターナーの主張を激しく否定し、子どもたちを「誘拐」していないと主張。彼はまた、離婚が話題になる前に結婚生活を終わらせることを2人で話し合っていたと主張していた。

ジョナスの代理人は当時、Page Sixに寄せた声明の中で、「これは、悲しいことに終わりつつある結婚についての残念な法的意見の相違です。拉致のような言葉が使われるのは、よく言えば誤解を招き、悪く言えば法制度の深刻な乱用です。子どもたちは誘拐されていません」と主張していた。

ジョナスは4年間の結婚生活の後、2023年9月5日、マイアミの裁判所にターナーとの離婚を申請した。2人の間には2人の娘がいる。ある関係者は、2人には「多くの意見の相違」があり、離婚はジョナスにとって「最後の手段」だったと語った。ジョナスは別居中の妻との「親としての責任の共有」を求めていた。ターナーのパーティー好きも離婚に影響しているといわれ、ある関係者は2人のライフスタイルがまったく違うと語っている。
2人は「離婚の理由については多くの憶測が飛び交っていますが、これは2人の一致した決断であり、私たちと子供たちのためにプライバシーを守りたいという私たちの願いを皆さんが尊重してくださることを心から願っています」と共同声明を出していた。

子どもたちは主にジョナスとニューヨークで暮らしており、ジョナスが子どもたちの面倒を見ているといわれている。今回の裁判所の暫定的同意命令で子供たちはニューヨークに残し、別居後は出身地のイギリスを拠点にするターナーはニューヨークで子供と会うという形になるとみられる。