福山雅治、フジ女性アナ出席の「不適切会合」に参加認め「深く反省」

(2025年8月19日12:30)

福山雅治(公式サイトから)とフジテレビ

中居正広氏と元フジテレビの女性アナのトラブルをめぐる一連の問題で、第三者委員会が女性アナが出席する「不適切な会合」が繰り返され「有名番組出演者」が出席していたとされた懇親会に、歌手で俳優の福山雅治(56)が参加していたと週刊誌が報道し、福山の所属事務所が18日、公式サイトで会合に参加したことを認め、経緯などを発表した。福山は週刊誌のインタビューで、会合で「性的な会話が苦痛だったという声がある」との指摘には「深く反省しております」などと答えた。

中居正広氏による元フジ女性アナとの一連のトラブルについて「業務の延長線上における性暴力」と認定した3月31日発表の第三者委員会の報告書では、フジテレビの大多亮元専務が「有力な番組の出演者」と設けた会合に女性アナウンサーや女性社員を参加させ、大多元専務や出演者とのお間で性的な内容を含む会話があったとする証言が寄せられ、中には不快な思いをした者もいたとされた。報告書では2005年から年1、2回程度開催され、少なくとものべ19人の女性アナが参加していたとされる。報告書では女性アナや「有力な番組の出演者」も匿名だったが、今回「女性セブン」の取材で福山が参加していたことが明らかになった。
「東京ラブストーリー」(91)や「101回目のプロポーズ」(91)など数々のヒットドラマを手掛けフジのトレンディドラマの立役者といわれた大多氏は、福山が出演した「ひとつ屋根の下」(93)なども手掛け福山とは親交が深かったという。そうした中、大多氏が設けた福山との「会合」で、下ネタ的な性的内容の会話があり、不快な思いをしたという声も上がっていたという。

■所属事務所のコメント

福山が所属するアミューズは公式サイトで、「2025年8月18日(月)発売の雑誌「女性セブン」およびネット媒体「女性セブンプラス」に掲載されている福山雅治に関するインタビュー記事についてご報告させていただきます」とした上で、「フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会から、今年3月に、福山雅治のヒアリングへの協力要請をいただいておりました。 過去にフジテレビ専務(当時)大多亮氏が主催した懇親会に福山が参加したことがあり、その件に関して、第三者委員会からいくつかのご質問をいただきました」と第三者委員会から質問されたことを認めた。

「大多氏が主催した懇親会に本人が出席したことがあることは事実ですが、あくまで仕事先の会食にお招きいただいたとの認識のもと出席させていただいた次第であり、一連のフジテレビ問題で取りざたされているような問題はありませんでしたが、福山本人の「これはきちんと回答すべきである」という意向もあり、第三者委員会には前向きに協力させていただきました」と大多氏が設定した会合に参加したことを認めた。

一方で「女性セブン本誌の記事中に『報告書によれば、当の≪有力番組出演者≫は第三者委員会のヒアリング要請を多忙を理由に拒否し』という記述がありますが、第三者委員会の報告書には『当委員会は、当該男性出演者にヒアリングを打診したところ、多忙のため対応できないとの回答があり、代わりに当委員会の書面での質問に対して書面での回答があった。』と記載されております。 地方ロケ中でスケジュール的に対面でのヒアリングは難しく、書面での回答となりましたが、ヒアリングには真摯に対応させていただきました。ヒアリングを『拒否』したという事実は一切ございません」とヒアリング拒否は否定した。

「その後、今年3月31日に第三者委員会の報告書が公表されましたが、報告書の内容は、その性質上、極めて秘匿性の高いものであったため、懇親会参加者の詮索、特定、誹謗中傷といった個人の生活を脅かすような事態にならないように、こちらから名乗り出ることは控えておりました」という。

「今年8月に、女性セブン編集部より、フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会から福山雅治にヒアリングへの協力依頼があったことに関して取材依頼がありました。一連のフジテレビ問題は社会的関心も大きく、本人からの申し出もあり、齟齬や誤解を招くような報道にならないよう、女性セブンのインタビュー取材を受けさせていただくこととしました」とインタビューに応じた経緯を説明した。

そして「ネット版の記事は一部の抜粋となっておりますが、雑誌版には本人のコメントの詳細が掲載されておりますので、そちらをご参照いただけますと幸いです。第三者委員会の報告書におかれましても注意喚起されていますが、マスメディアをはじめとする各位におかれましては、一連の問題における関係者に対し、詮索、特定、誹謗中傷などを行わないよう、当社からもお願い申し上げます」としている。

■福山が「女性セブン」のインタビューで語る

福山は18日発売の「女性セブン」のインタビューに答え、「どうすれば誌にをお湯耐えできるのか?悩み、考え続けていました。齟齬や誤解のないよう取材をお受けする判断をしました」としたうえで、「「(第三者委員会の)報告syを読むまで、会話に不快な思いをされた方ががいるとは知らずにいました。”そうだったのか…”と。当然ながら、まずはその方に直接お詫びをしたいと思いました」などとかたり、「深く反省しております」と反省の言葉を述べた。

■福山のXでのコメント全文

今回、女性セブンさんからの独占取材を受けさせていただいたことをご報告いたします。内容については以下のとおりです。 フジテレビさんが設置した第三者委員会からの質問に回答した経緯と、その報告書に記載されていた内容についての補足や説明です。第三者委員会の調査に対しては、「きちんと回答すべきである」という意向のもと協力いたしましたが、所属事務所とも慎重に協議を重ねてきた結果、関係者に対しての詮索、特定、誹謗中傷が発生する可能性を鑑み、自ら名乗り出るべきではないと考え、こちらからの発信は控えておりました。詳細につきましては当該誌面をご確認ください。齟齬や誤解の無いようインタビュー対応することにしました。不安やご心配をおかけしているファンの方には、大変心苦しく思っております。 何より、勇気を持って調査に協力された方々を傷つけるような特定作業や誹謗中傷行為はくれぐれもお控えください。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。