都市伝説を映画化したホラー映画「THIS MAN」各界の著名人がリコメンドコメント

(2024年4月26日20:45)

都市伝説を映画化したホラー映画「THIS MAN」各界の著名人がリコメンドコメント
「THIS MAN」ポスタービジュアル

不気味で謎めいた都市伝説に基づいたホラー映画「THIS MAN」を一足先に鑑賞した各界の著名人よりリコメンド・コメントが到着した。また5 月 16 日(木)に完成披露上映会開催6月7日からの全国上映が決定した。

2006年頃、夢の中で眉がつながった奇妙な風貌の男と出会ったという女性患者がニューヨークの精神科で多発。彼女らの証言を元にモンタージュ写真を作成し、ネット上に公開したところ、世界各国で夢の中で同じ男を見たという証言が数多く寄せられたという。謎の男は「This Man」と呼ばれ、恐れられた。

この世界で最も不可解で不気味な都市伝説を日本で初映画化した『THIS MAN』が6月7日(金)より新宿ピカデリーほかで公開されることが決まった。

W主演を務めるのは、グラビアで活躍しながらも、NHK 連続テレビ小説『べっぴんさん』(10年、NHK)など女優としても活躍する出口亜梨沙と、『仮面ライダーW』(10年、テレビ朝日)で人気を博し、その後もドラマ、映画、舞台で幅広く活躍する木ノ本嶺浩。他にも鈴木美羽、小原徳子、校條拳太朗など話題の俳優陣、各界で活躍する茜屋日海夏、般若、アキラ 100%、中山功太、さらに津田寛治、渡辺哲が脇を固める。

監督・脚本には医学系研究分野出身という経歴を持ちながら、『わたしの魔境』(2023年)で、世界11か国の国際映画祭を受賞した、天野友二朗。

■ホラー業界ほか各界の著名人よりリコメンド・コメントが到着(※五十音順)

有村 崑(映画コメンテーター)
「ノンフィクションとフィクションの紡ぎ目を開放した傑作。 天野監督は日本のアリアスターか。 This man は得体の知れぬ恐怖の象徴であり、誰にでも起こりうる。。とでも、言うのだろうか。」

角由紀子(TOCANA 総裁)
「不気味、不安、胸糞! 都市伝説「This man」に隠された“本当の恐怖”をよくぞここまでエグみたっぷりに描いてくれました! これは夢ではなくリアルに起きている深刻な問題なのです。日々、ニュースや広告から溢れ出すイメ ージの洪水によって常に心理や行動を制御されている我々の未来の行き着く先が本作「THIS MAN」の中にあります。 絶望的な現実を、最高の恐怖演出で伝えてくれたこの映画に感謝。」

岸本誠(都市ボーイズ)
「2000 年代最も有名になった都市伝説の一つ『This Man』 一度見たら忘れられない顔は人々の無意識に刷り込まれた。 まさかあの男がまた戻ってくるとは・・・。」

中沢 健(作家・UMA研究家)
「THIS MAN は謎だらけの都市伝説だ。 この映画の中ではその答えも描かれるが、実際に語り継がれている都市伝説にも大きな影響を与え ることになるだろう。」

人間食べ食べカエル (人喰いツイッタラー)
「奇妙なハンドリングで突き進む不快でダウナーな物語。一体どこに連れて行かれるのか。全く分から ないまま不安だけが募る。極端な飛躍と過剰に絶望を煽る展開。そこに強烈な人体損壊ゴアが追い 打ちをかける。この映画が悪夢そのもの。」

野水伊織(映画感想屋声優)
「ネットミームや都市伝説に多少なりとも明るい者なら、一度は見たことがあるだろうあの男。 疫病に SNS、様々なものが流布するこの時代に彼が蘇ったとしたら、これほどまでに恐ろしいこと になるのか。 こんな男怖くない?そう思えるのは、今あなたが“起きているから”だ——。」

福谷修(ホラークリエイター)
「美しい映像に漂う、不穏な違和感、そして不意打ちのような残酷描写の数々。一見まともそうな登場 人物すべてがおかしい。きっと監督も狂っている。異常な物語から浮かび上がるのは、都市伝説の不 気味な本質。唯一無二の見逃せない怪作だ

山口敏太郎(作家・オカルト研究家)
「THIS MAN は現実に存在するのか、それとも夢の中にしか存在しないのか。そもそも現実というの が空虚な仮想現実かもしれない。だとしたら、仮想現実と言う夢の中を自在に動き回るのが THIS MANなのだろう。夢か現か、はたまた映画と言う2次元世界の産物なのだろうか。THIS MANは、 確実に存在する。」

■出口亜梨沙&木ノ本嶺浩ほか出演者が登壇する完成披露上映会を開催

都市伝説を映画化したホラー映画「THIS MAN」各界の著名人がリコメンドコメント

■日時:5 月 16 日(木) 開始:18:30~上映前舞台挨拶
■会場:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15番15号
■登壇者:出口亜梨沙 木ノ本嶺浩 小原徳子 中山功太 津田寛治 天野友二朗監督(※登壇者は予告なく変更になる場合がある)
■料金(税込):2200 円 (※各種招待券は使用不可 ※ムビチケ前売券(オンライン)は使用不可
■チケット購入:新宿ピカデリーオンラインチケットシステム/劇場窓口
■チケット販売開始: ◇オンラインシステム:4 月 26 日(金)24:00(=27 日(土)0:00) ◇劇場窓口:4 月 27 日(土)劇場オープン~ ※オンラインで完売した場合は窓口での販売はございません。 ※先着販売で、なくなり次第、販売終了とります。予めご了承ください
<注意事項>
・登壇者および舞台挨拶の予定は、都合により予告なく急遽変更になる場合がございます。
・いかなる場合においても、途中入退場はお断りさせて頂きますので、予めご了承ください。
・お客様同士のトラブルには、主催者および会場は一切責任を負いかねます。
・場内でのカメラ(携帯電話含む)、ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・緊急事態等に伴う主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購 入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載 される場合がございます。
・イベントの模様が後日販売される DVD 商品等に収録される場合がございます
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご 同意いただけたものとさせていただきます。

映画「THIS MAN」の新宿ピカデリーほかの上映劇場が決定した。上映劇場は映画公式サイトでご確 認下さい。 映画「THIS MAN」上映劇場一覧 https://theater-info.com/s/thisman/

【ストーリー】
ある田舎町で、連続変死事件が多発していた。被害者の共通点は、生前、眉のつながった奇妙な風貌の男を夢の中で見ていたこと。夢の中に出てきた男は「あの男」と呼ばれ、人々を恐怖に陥れていた。そんな中、夫と娘とともに、幸せに暮らしていた八坂華の身近にも危険が迫る。やがて華は究極の選択を突きつけられ...。果たして華が取った行動とは?史上最悪の結末が、今幕を開ける―。

【CAST・STAFF】
タイトル:THIS MAN
出演: 出口亜梨沙 木ノ本嶺浩 鈴木美羽 小原徳子 茜屋日海夏 校條拳太朗 般若 アキラ 100% 中山功太 津田寛治 渡辺哲
監督・脚本・編集:天野友二朗
配給:アルバトロス・フィルム
企画・製作:Union
コピーライト:© Union Inc.
Web: 公式サイト:https://thisman-movie.com/ 公式 X(旧 Twitter):https://twitter.com/thisman_film 2024年6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー