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映画
「栄光のバックホーム」 動員120万人 興収16億円突破 主演松谷鷹也 日本アカデミー賞新人賞受賞
(2026年1月28日10:00)

脳腫瘍のため28歳の若さで亡くなった阪神タイガース横田慎太郎選手の”奇跡のバックホーム”を題材にした映画「栄光のバックホーム」(全国公開中)が観客動員120万人、興行収入16億円を突破するヒットを記録。また横田選手を演じた松谷鷹也が日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど人気を呼んでいる
2013 年、阪神タイガースにドラフト 2 位指名され、翌年からプロ野球界でプレー
した、横田慎太郎選手。若きホープとして将来を嘱望されるも、21 歳で脳腫瘍を発
症。引退を余儀なくされた彼が最後の試合で魅せた“感動のラストプレー”は、野球
ファンのみならず、多くの人々の心に今なお、深く刻み込まれている。その一球
に込められたドラマを描いた横田選手の自著「奇跡のバックホーム」と、彼が 2023
年に28歳でその生涯を終えるまで、母・まなみさんら家族と共に闘い続けた人生
の軌跡を描いたノンフィクション「栄光のバックホーム」が製作総指揮を見城徹と
依田巽、『20 歳のソウル』の秋山純が企画・監督・プロデュース、中井由梨子が脚
本を務め、[幻冬舎フィルム第一回作品]となる『栄光のバックホーム』として映画
化され、11 月 28 日(金)より公開中だ。










主人公の横田慎太郎選手を演じるのは、元高校球児でもある新人・松谷鷹也。そし
て、W主演を務める鈴木京香が、慎太郎の母・まなみ役で、揺らぐことのない息子への愛を強く、優しく演じ抜いている。
阪神タイガースの先輩選手・北條史也役に前田拳太郎、慎太郎の想い人・小笠原千沙役に伊原六花、そして、慎太郎の姉・真子役に山崎紘菜、スポーツ紙の野球担当記者・遠藤礼役を草川拓弥と、旬な若手演技派が顔を揃えた。
さらに、阪神タイガースのスカウト・田中秀太役を萩原聖人、慎太郎のトレーナー・土屋明洋役を上地雄輔、掛布雅之役を古田新太、金本知憲役を加藤雅也、大阪の大学病院の主治医・鍵山博久役を小澤征悦、鹿児島の隣人・澤居修役を平泉成、神戸の大学病院の主治医・沼田徹役を田中健、神戸のホスピスでの担当医師・門倉勉役を佐藤浩市、阪神タイガース二軍監督・平田勝男役を大森南朋、慎太郎と交流の深かった川藤幸三役を柄本明、そして、慎太郎に多大な影響を与えた元プロ野球選手の父・真之役を高橋克典という本格実力派俳優陣が演じている。
主題歌は横田選手の登場曲であり、闘病中の心の支えとなった、ゆずの「栄光の架橋」。阪神が18年ぶりのリーグ優勝を決めた2023年9月、甲子園球場で4万人の観客が慎太郎に向けて大合唱した。野球に生き、仲間に支えられ、家族に愛され28年の生涯を駆け抜けた横田選手と、彼を支え続けてきた人々の感動作として人気を呼んでいる。
主演の松谷鷹也が第 50 回報知映画賞新人賞に続き、第 49 回日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞した。
11 月 28 日より全国294館で公開された映画『栄光のバックホーム』が、公開から9週目の週末に入り、1 月 25 日(日)までで累計動員 121万 3,135 人、興行収入 16 億 4,601 万 5,950 円を突破した。公開初週から週を追うごとの落ちが非常に少なく、1 週目から 2 週目で 78.9%、2 週目から 3 週目:79.1%と、近年の邦画実写作品としても極めて珍しい安定した推移を維持。公開館数も 334 館と封切り時より多くなり、感動の輪が全国に広がっている。
特筆すべきは、本作の主演に大抜擢された、主人公の横田慎太郎さんを演じる新人俳優の松谷鷹也の熱演ぶりだ。SNS でも「横田慎太郎さんそのものだった」「野球シーンが真に迫り、演技と思えないリアルさだった」と松谷の演技を絶賛する声が相次いでおり、昨年 12 月15日に授賞式が行われた第 50 回報知映画賞で新人賞を受賞し、1月19日に発表された第 49 回日本アカデミー賞でも新人俳優賞を受賞した、今、最も注目される若手俳優の一人。
■横田慎太郎さん プロフィール
1995 年 6 月 9 日、鹿児島県生まれ。ロッテなどで活躍した元プロ野球選手の横田真之さんを父に持ち、鹿児島実業高校時代にはチームの
中心選手として活躍。2 013 年のドラフト会議で 2 位指名され、阪神タイガースに入団。期待のホープとして芽を出し、プロ入り 3 年目
で開幕スタメン入りを果たす。2017 年の春季キャンプ中に脳腫瘍が判明し、翌年から育成選手となる。2019 年に現役を引退する。引退
試合で見せた、センターからの矢を射るような返球は“奇跡のバックホーム”として、今も語り継がれている。引退後は講演や YouTube で
の活動で多くの人に勇気を与え続けた。2023 年 7 月 18 日、神戸のホスピスで家族に看取られながら 28 歳でその生涯を閉じる。
■横田慎太郎さんと主演・松谷鷹也の縁と絆
本作の主演に大抜擢された新人俳優の松谷鷹也は、元高校球児。慎太郎さんと同じ左投げ左打ちで、プロ
野球選手だった父・松谷竜二郎さんの影響で野球を始めた点も共通する。俳優として活動する傍ら、秋山
純監督の制作現場でスタッフも務めていた松谷は、本企画立ち上げ当初から取材を通して慎太郎さんと交
流を深めた。慎太郎さんから愛用のグローブを、松谷は初めて映画で着たシャツを贈り合う仲になる。松
谷は慎太郎さんを演じるため、譲り受けた大切なグローブと共に福山ローズファイターズの練習生として
懸命に野球練習に励んだ。すべては、あの“奇跡のバックホーム”を完全再現するために。
【ストーリー】
2013 年のドラフト会議で阪神タイガースに 2 位指名された横田慎太郎、18 歳。甲子園出場は逃したが、その野球センスがスカウトの目
に留まり、大抜擢された期待の新人だ。持ち前の負けん気と誰からも愛される人間性で、厳しいプロの世界でも立派に成長を遂げていく
慎太郎。2016 年の開幕戦では一軍のスタメン選手に選ばれ、見事に初ヒットを放つ。順風満帆な野球人生が待っていると思われたその矢
先、慎太郎の体に異変が起こる。ボールが二重に見えるのだ。医師による診断結果は、21 歳の若者には残酷すぎるものだった。脳腫瘍―。
その日から、慎太郎の過酷な病との闘いの日々が始まる。ただ、彼は孤独ではなかった。母のまなみさんをはじめとする家族、恩師やチー
ムメイトたち、慎太郎を愛してやまない人々の懸命な支えが彼の心を奮い立たせる。そして、2019 年 9 月 26 日、引退試合で慎太郎が見
せた“奇跡のバックホーム”は人々を驚かせ、感動を呼んだ。しかし、本当の奇跡のドラマは、その後にも続いていたのだった...。
【クレジット】
幻冬舎フィルム 第一回作品『栄光のバックホーム』
製作総指揮 : 見城 徹 / 依田 巽
原作 : 「奇跡のバックホーム」横田慎太郎(幻冬舎文庫)
「栄光のバックホーム」中井由梨子(幻冬舎文庫)
脚本 : 中井由梨子
企画・監督・プロデュース : 秋山 純
出演 :松谷鷹也 鈴木京香
前田拳太郎 伊原六花 山崎紘菜 草川拓弥
萩原聖人 上地雄輔
古田新太 加藤雅也 小澤征悦
嘉島 陸 小貫莉奈 長内映里香 長江健次 ふとがね金太
平泉 成 田中 健
佐藤浩市 大森南朋
柄本 明 / 高橋克典
主題歌 : 「栄光の架橋」ゆず(SENHA)
ゼネラルプロデューサー : 三田真奈美 プロデューサー : 小玉圭太
協力 : 阪神タイガース
特別協力 : 東宝
配給 : ギャガ
制作 : ジュン・秋山クリエイティブ
©2025「栄光のバックホーム」製作委員会
公式 HP:https://gaga.ne.jp/eikounobackhome/
公式 X :@backhome24movie
公式 IG:@backhome24movie
全国公開中