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映画
トム・クルーズの新作「DIGGER/ディガー」 共演のリズ・アーメッド「これまで見たことのない演技」
(2026年2月17日8:30)


トム・クルーズが・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督とタッグを組んだ「ディガー」について、共演俳優のリズ・アーメッドが「これまで見たことのない演技」などと明かした。
米サイト「CLLIDER」によると、リズ・アーメドがインタビューで「DIGGER/ディガー」について語り、クルーズとイニャリトゥ監督を絶賛したという。
HBOのミニシリーズ「ザ・ナイト・オブ」(16)でエミー賞主演男優賞を受賞し、「サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ~」(20)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたアーメドは、自身が主演し制作も手掛けたPrime Video シリーズ『ベイト』のプロモーションを行った際、「DIGGER/ディガー」で共演したクルーズの演技について「今まで見たこともないような演技」と称賛した。
「正直、あの経験は前代未聞だった。トム・クルーズが現場で示すモチベーション、集中力、勤勉さ、そしてインスピレーションの源となる存在感ゆえに。彼のエネルギーとポジティブさは異常だ。これまで見たことのないものだった」と明かした。
そしてイニャリトゥ監督の細部へのこだわり、ビジョン、野心について「毎日『うわ、これはちょっと狂ってる』って感じでね。そして史上最高の撮影監督の一人であるエマニュエル・ルベツキは、まったく異なる独自の技法を用いていた。私は役を忘れて近づき『一体何をしているんだ? これは何だ?』と尋ねたくなるほどだった」という。

「多くの撮影技師が黒や白の反射材で光を増幅したり遮断したりする中、彼はグレーを使う。しかも単一のグレーではなく、16~10種類の異なる濃淡のグレーを配置して反射させ、微妙なニュアンスを生み出す。その職人技と細部へのこだわりは狂気じみています」
アーメド主演の『ベイト』は、俳優が直面する過酷なプレッシャー、特に世界最大級の有名フランチャイズに関わる際の重圧を風刺したドラマコメディ。アーメッドはジェームズ・ボンド役のオーディションを受けるという英俳優を演じている。3月25日にPrime Videで配信開始。『ディガー』は10月2日に全米公開予定。