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手越祐也「ジャニーズ退所の真実」を激白「ジャニーズもNEWSも愛してる」が「男として勝負したかった」

(2020年6月24日04:10)

手越祐也が緊急記者会見 「ジャニーズもNEWSも愛してる」が「男として勝負したかった」 アツく語った「ジャニーズ退所の真実」
会見する手越祐也(YouTube「手越祐也チャンネル」から)

ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)が23日午後8時から、記者会見してジャニーズ事務所を退所した真相や今後の活動について本音で熱く語った。会見の模様はYouTubeの「手越祐也チャンネル」で生配信され100万人を超える視聴を記録するなど注目の高さをうかがわせた。「ジャニーズもNEWSも愛してる」といってはばからない手越が、それでも退所を決断した「真実」とはーー。

■ジャニーズとNEWS、NEWSのファンに感謝

手越は冒頭で「あまりに事実と違う情報が多かったので早く自分の口で説明したかった」とといい「今までの流れだったり、気持ちだったり、いろんな人への感謝だったり、これからの野望展望をお伝えできたらいいなと思います」と語った

「一番最初に伝えたかったのは、2002年12月ジャニーズ事務所入りしてから一緒に切磋琢磨して、NEWSという船を戦ってきてくれたメンバー、最初9人という門出から始まったわけなんですけど、いろんなことがありまして、ぼくがジャニーズ事務所を退所するまでは4人で活動していまして…ぼくはウソがつけないので、思っていないことをいう事もできないし、誰かにゴマすることもできないし、好きなものは好き、守るものは守るっているスタイルで今までやってきているので、まずはNEWS、そしてNEWSを支えてくださったファン、『イッテQ』だったりサッカー番組だったり、今までいろんな番組で力を貸してくださったスタッフの皆さんに、心からの感謝を伝えたいです」と感謝の言葉を述べた。 そして「ぼくはいまだにジャニーズ事務所、そしてNEWS、そしてNEWSファンのことは心から大好きです」と強調した。

「メンバーとの間に何かトラブルがあったっていうのは1ミリもございませんし、もっと言うとジャニーズ事務所との間に大きなトラブルがあったというわけでもございません」とうわさを否定した。また「2002年に自分の夢を持って、男子校育ちなもので女性にキャーキャー言われたいという一心でジャニーズ事務所に入って、ジャニー(喜多川)さんに自分の人生を変えてもらって、心から今でも感謝しています」とジャニーズ事務所と昨年死去した事務所社長だったジャニー喜多川氏への感謝の言葉も述べた。

■「5、6年前からもっと男としてチャレンジしたいというのはあった」

「5、6年前から、心のどこかで退所というか、もっとなんか男としてチャレンジしたいなっていうのは正直ありました」という。

「ただ、ジャニーズ事務所はもちろんですけど、とにかくNEWSが大好き、いまだに大好きです」といい「NEWSはもちろん、増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎という、最高の戦友のことは心から今でも大好きです」と語った。

NEWSは今年が4部作のアルバムの集大成で3月からツアーをスタートする予定だったが、コロナの影響で中止になった。当初はこのアルバム「ストーリー」のツアーを終えたタイミングで退所しようと思っていたという。

■3月に退所について事務所に話す「ジャニーズというものに甘えずに勝負がしたい」

手越は外出自粛の要請が出ている中で2度に渡って酒席に参加して、ジャニーズから活動自粛の処分を受けたが、これが退所の原因と報じられたことに「実際は今年の3月から話しております」と明かした。

「まずマネージャー、そして事務所の偉い方に話をしました」という。「とにかくジャニーズ事務所に感謝しかないし大好きですと。ただ男手越32歳として、もう一回ジャニーズというものに甘えずに、もうワンステップ、ステップアップする勝負がしたい」と退所を希望する理由を話したという。

一方でジャニーズの方針と自身の考えのズレについても明かした。「ジャニーズ事務所はファンを大事にする事務所なので、いまだにインターネットというところへあまりアクセスをしない。既存のファンだったりファンクラブを大切にするというやり方をずーっとやってるので、ぼくは先に新しいメディアだったりとか、コロナウイルスが来たからこそ世界の在り方が変わると思っていて、変化しなきゃいけない自分自身も(という)タイミングが来てしまった」という。

「でも僕はファン、メンバー、事務所が大好き。だから、このまま35,40,45,50と正直メンバーと一緒にいたい、ファンと歩んでいたい。だから最初のうちはひとつでも多くのもの残しながら独立というか、自分の頭の中に描いている男の夢に向かって、何かやってきたことを生かしてやっていきたいなという話をして、その後に静岡だと思うんですけどNEWSのゲネプロを行いまして、その後にほかのメンバー3人と楽屋で、4人きりでメンバ―に話をしました」という。

「もちろんNEWSも大好きだしNEWSファンも大好きだけど、このストーリーが終わったタイミングで次の夢に向かって進んでいこうと思っている」と話したという。
ほかのメンバーからは「手越の夢を思っている気持ちもわかるし、でもオレらは手越祐也とやっていきたいという熱い言葉をメンバーがかけてくれて、本当に感謝しかない」という。「でもやっぱりオレ一人の人間としてはすごい夢がたくさんあって、ここで勝負しないと、きっと今年ストーリーというツアーが終わったら、またNEWSは新たらしいチャレンジが始まると思った。そのチャレンジに片足を突っ込んでからやめるっていうのはメンバーにもファンにも、NEWSを応援してくださっているスタッフの皆さんにも迷惑がかかるから、迷惑をかけないタイミングを考えたときにストーリーを完走してから終えたいと、その時は強く思っていました」という。

しかし、その後にコロナの感染拡大の影響でツアーが中止になり「いつこのストーリーができるかもわからないし、いつ『イッテQ』の海外ロケができるかもわからないなかで、事務所との間で退所日とかも決まっていなくて、仮に全く準備をしていなかったら、ぼくはその間無職になってしまうし、ぼくにも家族がいるので家族をたべさせていかないといけない」と語った。そして「ぼく自身2012年から約17、8年やってきたジャニーズを出るっていうのは、普段はすごく強気でいるんですけどやっぱり怖いし。15歳からジャニーズで16歳からNEWSなんで、ジャニーズとNEWSしか知らないんですよ。なのでやっぱりそれ相応の覚悟が必要だし、準備が必要ということで、3月から、これからのぼくのビジネスパートナーだったり、これからのぼくの夢をかなえてくださる方だったり、ぼくに手を差し伸べてくださる方に、いろんな方にお会いして準備をしてきました」と明かした。

「ただジャニーズ事務所がステイホーム活動、チャリティをやるっていうのは、そのころから計画されていたことで、ぼくももちろん聞いてましたし。なので事務所に対してトレーニング、フットサル、サッカーとかいろんなレッスンだったりとか、誰かとご飯に行くっていうのは全部チーフマネージャーの方に事前に報告するようにしていた」という。

「なので週刊文春さんに書かれた『ステイホーム破り』『手越キャバクラ』というのもマネージャーには行きますよという報告はしてました」という。「ただそこに女性も一緒ですよとかお酒一滴でも飲みますよとか、そんな細かいことは、ぼくも32歳なんで伝えてはなく、今後のためのことで会食を入れましたとNEWSのチーフマネージャーには伝えていて、その中で女性がいたのも事実だし、創作和食でワインを飲んだのも事実。ただその中では、将来いろんなボランティアだったりとか、人の命を助けるなど何かお手伝いができないかというような内容が話し合われていた会です」と”キャバクラ状態“は否定した。

しかし「ジャニーズ事務所全体としてチャリティの話をしていたので手越はチャリティにふさわしくないということもあって、まあわかりましたと」。そしてチャリティソングのレコーディングの仕事もなくなり「将来の準備をやってないとまずいなとなって、その数日後に、ぼくをゲームのグラフィックの中で使ってくださいませんかという打ち合わせの一環でまた外に出てしまいました」という。

「日本だったりジャニーズ事務所がステイホームを呼び掛けている中で、ぼくの未来の夢のために出てしまったという軽率な行為をしてしまったということは反省していますし、NEWSファン、NEWS、手越に関わってくださっているスタッフの皆様には、そこでこういう真実を話せなかったので変な誤解を招いてしまった事だったりとか、もしかしてあいつまた飲み明かしたんじゃないかみたいな、変な心配を与えてしまった事には申し訳ないと思った」と反省の弁を述べた。

■「ジャニーズ事務所から弁護士をつけてといわれ話し合いになった」

「その翌日か翌々日ぐらいに、自粛が言い渡されました。ぼく自身はここからどういう形でメンバーに対してそして退所に向けて話し合っていけばいいのかなと思っていた時に、ジャニーズ事務所さんの方から弁護士をつけてほしいという話をされて」急きょ弁護士を付けたという。「ジャニーズ事務所とかNEWSとか今までお世話になった方々とは絶対にもめたくないので、弁護士をつけてジャニーズ事務所と手越個人としてしっかり話し合って今後どうするかを決めていった方がいいという話になった」という。そこからは「第三者への口外が基本は禁止になった」ので「ジャニーズ事務所の関係者やNEWSのメンバーとは連絡が取れませんでした」という。

そうしたなか「双方の弁護士がやり取りして6月19日付けでジャニーズ事務所との関係を円満解除、円満退所ということで、6月19日をもって私手越はジャニーズ事務所と契約が解除、円満退所という形になったというのがここまでの真実」と語った。

■今後について「ぼくがこだわりを持ってやってきた歌っていうものに関しては主軸として今後も続けていきます」

今後の活動については「ジャニー(喜多川)さんがぼくをNEWSに選んでくだった。『ユーの歌は最高だよ』『ユーがジャニーズはあんまり歌が歌えないっていうイメージを変えてほしいよ』と当時言ってくださってNEWSというグループに入った。ぼくはジャニー・チルドレンだと思っているので、ジャニーさんのエンタメへのプロ根性だったり、ジャニーさんが妥協を許さないところだったり、日本のナンバーワン、ジャニーズ事務所を世界に持っていきたいっていう信念というものは理解しているつもりなので、ぼくがこだわりを持ってやってきた歌っていうものに関しては主軸として今後も続けていきます」と語った。

「その中で僕自身こんな感じで歌っていきたいっていうプランはあるんですけども、このプランを発表してしまうとSNSとかがパニックになっちゃうので、しっかりした場所が準備されてから発表したい」という。

「『イッテQ』だったりサッカ―番組だったり今までお世話になった地上波の番組は、オファーがあればタレント手越祐也としては協力しますし、オファーくだされば全力で頑張ります」といい「まずタレント、アイドル…ジャニーズじゃなくなった以上アイドルといっていいのかわからないですけれども、ファンを満足させて虜にさせて、ファンに向けて人生を救ってあげられるような、背中を押してあげられるようなパフォーマンスをするという、ジャニーズからやってきた信念だったりとか、こだわりっていうものは今後一切変えるつもりもないので、実業家だったりユーチューバーというのもいましたけど、やっぱりぼくは歌って踊る、そしてステージに立つっていうのが心から大好きだし、NEWS時代東京ドームだったりラグビー場だったり、味の素スタジアムだったりでファンの子がぼくらにくれた歓声っていうのは忘れられないし」という。

そして「いろんなことがあっても、手越祐也をこの先も応援していてよかったっていうパフォーマンスを結果で見せつけることがぼくにできることだと思いまので、そこに関しては自信をもってプロ意識をもって今後もやっていきますので、応援をしてほしいなと思います」と語った。

さらにツイッターを始めたことも報告して「フォロワーが100万人ぐらいになった」ことを明かした。現在はこのツイッターとユーチューブしか開設していないので、インスタグラムは今後開設するという。ファンクラブも作っている最中でHPの内容が出来次第ツイッターなどで報告するという。またユーチューブについても「ぼくの表現の一つとして、ぼくの素だったりとかいろんなチャレンジとかをやり続ける」という。

またボランティア活動についても「本当に困った人とか本当につらい人とか伝えなければいけないことがたくさんある」「自粛期間中にいろんなボランティアの人に触れてみて、日本人の子供の5、6人に1人が満足に食べれていないという現状とか、ボランティアの方々もコロナウイルスによって自分の店の売り上げ削られている中で、無償でボランティアで子供を助けるっていう人たちの姿をたくさん見て、そういうものを伝えるっていうのがぼくら芸能人でありメディアだったり、影響力のある人がやんなきゃいけないことなんだなということに、アツくそういう思いに賛同したので、今後ツイッターやインスタグラム、ユーチューブのメディアを持った中で、本当に困った人たちを助けなきゃいけない人がこんだけいるんだよ、だからぼくら若い力で先頭になって引っ張っていくから、若い力で農業だったりとかそういうものを助けていこうよっていうものを、今後自分がリーダーシップをとって発信して伝えていきたいなというのは、自粛中にボランティアに参加して思いました」などとアツく訴えた。

また「昔から世界進出という思いが強いので中国のウェイボーも活用しながら中国だったり、その先には世界ナンバーワンのアメリカもチャレンジしていきたいなと思っているので、ここ1,2か月はアメリカに強いハブがある人とズームの打ち合わせをしたりとか、今ロスとかニューヨークも非常に大変な状態なので、そちらの方々とズーム会議したりとかを進めてまいりました」という。「今後簡単ではないと思いますが、人生一度きり、いつ死ぬかわからないからこそ、いつ死んでもいい、満足できる、楽しかったな当人生を歩もうというのがぼくのモットーなので、ひとつでも多くのことをチャレンジできるならしていきたいと思いますので、そのためには応援してくださってるファンだったり、メディアの方々だったり、今ユーチューブを見てくださってる方だったり、たくさんの方々の協力が必要になりますので、そういう方々の知恵だったりとか、パワーをぼくが借りながら一つでも自分の野望というものを、大きなチャレンジを今後も続けていきたいと思って、今回のこの手越祐也退所ということになった次第です」と締めくくった。

■「ほかのミュージシャンとのコラボとか、ファンとのディナーショーなど全部通らなかった」

質疑応答で「なぜジャニーズをやめなければいけなかったのか」と聞かれて「自分がまずメディアを持つ。ぼくが独立した後にまず目標に掲げているのは、影響力を最大化するというところが一つ」だという「でも、今の時代においてSNSは影響力発信力においては切っても切り離せないものと思っていて、デモジャニーズ事務所はジャニーズ事務所のやり方があると思うので、影響力をこれ以上持つためには個人でいろいろなところに出ていって勝負していって、いろんなところに手越祐也っていう名前を刻んでいくしかないなという思いが一つ」と説明した。

さらに「僕とつながりのあるミュージシャンから、日本の音楽シーンを引っ張ってきた方々なんですけど、ぼくらのフェスに出てほしいとか、ライブに出てほしいとか、ホームとアウエー戦でいえばどっちかというとアウエー戦じゃないですか。アウエー戦でぼくらのパフォーマンスを見てもらえば、NEWSに還元できるなっていうのがぼくのやり方、思いなので、そういう対バンだったりセッションだったり、活動をたくさんしてNEWSに持ち帰えられたらいいかなっていうので、ジャニーズ事務所の当時のマネージャーだったりに、こういうオファーをいただいたんですけどどうですかって言ったら、断ってしまったんですよね。超有名ミュージシャンからのオファーだったんですけど。というのもあって、ジャニーズ事務所って自分の事務所のファンだったり、ジャニーズファミリーを大事にするので、なかなか飛び出した人とのコラボとか、ぼくはX JAPANに憧れていたのでX JAPANN のToshiさんともラジオでコラボさせてもらったんですけれども、そういうコラボとか、ファンとのディナーショーだったり、ファンミーテイングというのは全部通らなかったんですよ、すべてにおいて」と内情を明かした。

■「ぼくの理想のスピード感との開きが出てきたのは大きい」

「この4,5年ぼくが自分個人で持ってきたりNEWSで持ってきた仕事も僕がプライベートな人脈で仲良くなったところから、じゃあせっかくだからNEWS手越でやりたいからというので、ぼくが事務所のマネージャーとつないで、そこで決まってきた仕事って本当に多くて、でもやっぱりジャニーズって巨大な日本ナンバーワンの事務所なので、これはマイナスがあるんじゃないかっていうのを細かく精査するじゃないですか、そのなかでぼくってスピード感を大事にしたい人なので、やりたいと思ったらやりたい、ほしいと思ったらほしいっていう性格なので、持っていったものが具現化されてファンのみんなに届くっていうのが10か月、1年かかってちゃってたんですよね。というのもあって、ぼくのアイドル人生って、ジャニーズだったりテレビ局の皆さんの1年はもしかしたら普通なのかもしれないけど、アイドルの30歳から31歳、31から32、次の33…1年って本当に大切だし、1分1秒大事にしたいと思って生活しているので、そこの理想のスピード感との開きが出てきたっていうのは、ひとつの理由としては大きいです」と語った。そして「海外進出という面だったりとか、もっと音楽性で自由に広げていきたい。例えば一人で作詞作曲のアルバムを作りたいといってもジャニーズにいたらなかなかオッケーは出ないし時間がかかったりする。自分があれやりたいこれやりたいというアイディアがジャニーズにいたらスピード感も遅いしなかなかかなわないよなって。このままの現状に満足してずっと1、2年、10年活動するっていうのも絶対幸せだと思うんですけど、やっぱり、ぼくの人生の夢として、人間いつか死ぬわけですから、それまでに死んだときに悔いを残すという、あの時これをやればよかったな、あれをやればよかったなっていうのは絶対ぼくは悔いしたくないと思って毎日生きている。今日死んでも明日死んでも悔いがないっていう人生を過ごしたいと思って毎日生きているので、思ったことをすぐ行動に起こしてしまうというところにもつながって来るんですけど、NEWSの活動をしながらこの夢がかなうんだったら僕は絶対にNEWSは出てないしジャニーズも出てないです。ただジャニーズを出ざるを得なかったというのが一番大きな僕の心情の変化であり原因です」と明かした。

■手越ジャニーズ退所までの経緯

 手越は新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出されていたときに外出を繰り返して飲み会をしていたことが週刊誌の報道で発覚し、ジャニーズのタレントが総出演する期間限定ユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから外された。その後も飲み会をしていたことが発覚して5月26日に事務所から無期限活動休止の処分を受けた。その後手越も弁護士を立てて退所について話し合い、専属契約を解除することで合意し、6月19日に退所を発表した。手越は同日夜にツイッターアカウントを立ち上げ週明けに記者会見して今後の活動などについて明らかにすると発表。記者会見で何を語るか注目されていた。

■手越祐也(てごし・ゆうや)1987年11月11日生まれ。神奈川県横浜市出身。早稲田大学人間科学部中退。2002年12月、15歳でジャニーズ事務所に入所。2003年9月、男性アイドルグループ・NEWSのメンバーに選ばれる。「疾走」(2005年)の映画や「しゃばけ」(フジテレビ系、2007年)などのドラマで俳優としても活躍。「世界の果てまでイッテQ1」(日本テレビ系)などのバラエティ番組にも出演していた。AKB48の柏木由紀などとの熱愛写真報道など女性関係で騒がれた。2020年6月19日付けでジャニーズを退所。